JavaScript 正規表現で値を返す(matchメソッド)

JavaScriptのmatchメソッドのサンプルです。
正規表現で文字列を検索します。

確認環境
・Windows10
・Google Chrome

目次

matchメソッド

変数 = 検索対象の文字列.match (正規表現のパターン);

文字列を検索する

文字列を検索するサンプルです。

<script>

const a = /BC/;
const b = "ABC".match(a);

console.log(b);//["BC", index: 1, input: "ABC", groups: undefined]]

console.log(b[0]);//BC

</script>

3行目は、正規表現で文字列「BC」があるかを指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

文字をORで検索する

文字をORで検索するサンプルです。

<script>

const a = /[AE]/;
const b = "ABC".match(a);

console.log(b);//["A", index: 0, input: "ABC", groups: undefined]

console.log(b[0]);//A

</script>

3行目は、正規表現で「A」または「E」があるかを指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

文字を否定で検索する

文字を否定で検索するサンプルです。

<script>

const a = /[^A]/;
const b = "ZZZ".match(a);

console.log(b);//["Z", index: 0, input: "ZZZ", groups: undefined]

console.log(b[0]);//Z

</script>

3行目は、正規表現で「A」以外の文字があるか指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

文字を範囲で指定して検索する

文字を範囲で指定して検索するサンプルです。

<script>

const a = /[A-C]/;
const b = "ZZC".match(a);

console.log(b);//["C", index: 2, input: "ZZC", groups: undefined]

console.log(b[0]);//C

const c = /[A-C]/g;
const d = "ABC".match(c);

console.log(d);// ["A", "B", "C"]

</script>

3行目は、正規表現で「A」または「B」または「C」の文字があるか指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

10行目は、正規表現で「A」または「B」または「C」の文字+全て(g)を指定しています。
13行目は、オプションgのため、配列でA,B,Cが全て表示されています。

先頭の文字列を検索する

先頭の文字列を検索するサンプルです。

<script>

const a = /^AB/;
const b = "ABC".match(a);

console.log(b);//["AB", index: 0, input: "ABC", groups: undefined]

console.log(b[0]);//AB

</script>

3行目は、正規表現で「AB」が先頭にあるかを指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

文字列の最後尾を検索する

文字列の最後尾を検索するサンプルです。

<script>

const a = /BC$/;
const b = "ABC".match(a);

console.log(b);//["BC", index: 1, input: "ABC", groups: undefined]

console.log(b[0]);//BC

</script>

3行目は、正規表現で最後尾に「BC」の文字があるか指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

連続する文字を指定して検索する

連続する文字を指定して検索するサンプルです。

<script>

const a = /c{2}/;
const b = "acccb".match(a);

console.log(b);//["cc", index: 1, input: "acccb", groups: undefined]

console.log(b[0]);//cc

</script>

3行目は、正規表現で「c」が2回連続することを指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

連続する文字(個以上)を指定して検索する

連続する文字(個以上)を指定して検索するサンプルです。

<script>

const a = /c{2,}/;
const b = "acccb".match(a);

console.log(b);//["ccc", index: 1, input: "acccb", groups: undefined]

console.log(b[0]);//ccc

</script>

3行目は、正規表現で「c」が2回以上連続することを指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

1回以上出現している文字を検索する

1回以上出現している文字を検索するサンプルです。

<script>

const a = /c+/;
const b = "accb".match(a);

console.log(b);//["cc", index: 1, input: "accb", groups: undefined]

console.log(b[0]);//cc

</script>

3行目は、正規表現で「c」が1回以上出現しているを指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

1回以上出現している文字を検索する+iオプション

1回以上出現している文字を検索する+iオプションのサンプルです。

<script>

const a = /c+/i;
const b = "ACB".match(a);

console.log(b);//["C", index: 1, input: "ACB", groups: undefined]

console.log(b[0]);//C

</script>

3行目は、正規表現で「c」または「C」が1回以上出現していることを指定しています。
iオプションは、大文字と小文字の区別をしません。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

1桁以上の半角数値のみかをチェックする

1桁以上の半角数値のみかをチェックするサンプルです。

<script>

const a = /^[0-9]+$/;
const b = "123456".match(a);

console.log(b);//["123456", index: 0, input: "123456", groups: undefined]

console.log(b[0]);//123456

</script>

3行目は、正規表現で1桁以上の半角数値のみかを指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

1桁以上の半角数値または英字の小文字(a-f)のみかをチェックする

1桁以上の半角数値または英字の小文字(a-f)のみかをチェックするサンプルです。

<script>

const a = /^[0-9a-f]+$/;
const b = "123456abc".match(a);

console.log(b);//["123456abc", index: 0, input: "123456abc", groups: undefined]

console.log(b[0]);//123456abc

</script>

3行目は、正規表現で1桁以上の半角数値または英字の小文字(a-f)のみかを指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

郵便番号の桁数と数値のチェックする

郵便番号の桁数と数値のチェックするサンプルです。

<script>

const a = /^\d{3}-\d{4}$/;
const b = "123-4567".match(a);

console.log(b);//["123-4567", index: 0, input: "123-4567", groups: undefined]

console.log(b[0]);//123-4567

</script>

3行目は、正規表現で郵便番号の桁数と数値のチェックを指定しています。
6行目は、値を配列で返しています。
8行目は、インデックスを指定して値を取得しています。

正規表現の構文

正規表現の構文として以下2つがあります。

変数 = /正規表現のパターン/オプション
変数 = new RegExp('正規表現のパターン','オプション') 

正規表現の主なパターン

以下は、正規表現の主なパターンです。

パターン パターンの意味
ABD ABDという文字か。
[ABD] A or B or Dのどれか1文字が入っているか。
[^ABD] A と B と D以外の1文字が入っているか。
[A-D] A or B or C or Dのどれか1文字が入っているか。
A|B|D A or B or Dのどれか1文字が入っているか。
[a-zA-Z] 英字の小文字のaからzまたは大文字のAからZのどれか1文字が入っているか。
^A 先頭の文字はAか。
A$ 最後尾の文字はAか。
* *の直前の文字が0回以上の繰り返し。
+ +の直前の文字が1回以上の繰り返し。
? ?の直前の文字が0回または1回の繰り返し。
{n} n回続いている。
{n,} n回以上続いている。
 . 任意の一文字を表す。
¥s 比較する文字に、空白1文字がある。
¥S 比較する文字に、空白以外の1文字がある。
¥d 比較する文字に、数字1文字がある。 ([0-9]と同じ)
¥D 比較する文字に、数字以外の1文字がある。  ([^0-9]と同じ)
¥w 比較する文字に、小文字の英字 or 大文字の英字 or 数値 or アンダースコアの1文字がある。
[a-zA-Z0-9_]と同じ
¥W ¥wの否定。
[^¥w]と同じ

正規表現の主なオプション

以下は、正規表現の主なオプションです。

オプション 説明
g マッチしたものをすべて返す(Global search.)
i 大文字と小文字の区別をしない(Case-insensitive search.)
m 複数行をマッチする

以下は、MDNの正規表現のリンクです。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Guide/Regular_Expressions

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