目次
サブネットとは
- サブネットは、VPCの中にあるネットワークです。VPC内に複数設置できます。
- パブリックサブネットとプライベートサブネットの元になるサブネットを作成します。
パブリックサブネット・・・インターネットから受信と送信を行う設定にしたもの
プライベートサブネット・・・インターネットから直接の受信ができない設定にしたもの - サブネットは、AZ(アベイラビリティゾーン)を指定します。
VPC | サブネット |
---|---|
test-vpc3 | test-pub-subnet test-pri-subnet |
AZ(アベイラビリティゾーン)とは
リージョン内のデータセンターの集まりです。
東京リージョン(ap-northeast-1)の場合、ap-northeast-1aやap-northeast-1c等あります。
リージョン | AZ(アベイラビリティゾーン) |
---|---|
ap-northeast-1 | ap-northeast-1a ap-northeast-1c |
サブネットを作成する
1.検索入力欄で「VPC」と入力し、表示された「VPC」をクリックします。
2.画面左の「サブネット」をクリックします。
3.画面右にある「サブネットを作成」をクリックします。
4.サブネットを設定するVPCを選択します。
選択するとIPv4 CIDRの値が選択したVPCにあわせて表示されます。
サブネットの設定では、サブネット名を入力し、
アベイラビリティーゾーンは、アジアパシフィック(東京)/ap-northeast-1aを選択しました。
IPv4 CIDRブロックは、10.0.0.0/25としました。
10.0.0.0/25の場合、IPアドレスは、10.0.0.0から10.0.0.127を表します。
最後に「サブネットを作成」ボタンを押します。
5.もう1つサブネットを作成します。
VPCは、test-vpc3を指定
サブネット名は、test-pri-subnetを指定
アベイラビリティーゾーンは、アジアパシフィック(東京)/ap-northeast-1aを指定
IPv4 CIDRブロックは、10.0.0.128/25を指定します。
10.0.0.128/25の場合、IPアドレスは、10.0.0.128から10.0.0.255を表します。
6.作成後、画面左の「サブネット」をクリックすると作成したサブネットが表示されます。
関連の記事