AWS VPCの中にサブネットを作成するサンプル

目次

01. VPCの中にサブネットを作成する

サブネットとは

サブネットを作成する

サブネットとは

  • サブネットは、VPCの中にあるネットワークです。VPC内に複数設置できます。
  • パブリックサブネットとプライベートサブネットの元になるサブネットを作成します。
    パブリックサブネット・・・インターネットから受信と送信を行う設定にしたもの
    プライベートサブネット・・・インターネットから直接の受信ができない設定にしたもの
  • サブネットは、AZ(アベイラビリティゾーン)を指定します。
VPC サブネット
test-vpc3 test-pub-subnet
test-pri-subnet

 

AZ(アベイラビリティゾーン)とは

リージョン内のデータセンターの集まりです。
東京リージョン(ap-northeast-1)の場合、ap-northeast-1aやap-northeast-1c等あります。

リージョン AZ(アベイラビリティゾーン)
ap-northeast-1 ap-northeast-1a
ap-northeast-1c

 

サブネットを作成する

1.検索入力欄で「VPC」と入力し、表示された「VPC」をクリックします。

2.画面左の「サブネット」をクリックします。

 

3.画面右にある「サブネットを作成」をクリックします。

 

4.サブネットを設定するVPCを選択します。
選択するとIPv4 CIDRの値が選択したVPCにあわせて表示されます。

 

サブネットの設定では、サブネット名を入力し、
アベイラビリティーゾーンは、アジアパシフィック(東京)/ap-northeast-1aを選択しました。

IPv4 CIDRブロックは、10.0.0.0/25としました。
10.0.0.0/25の場合、IPアドレスは、10.0.0.0から10.0.0.127を表します。

最後に「サブネットを作成」ボタンを押します。

 

5.もう1つサブネットを作成します。

VPCは、test-vpc3を指定
サブネット名は、test-pri-subnetを指定
アベイラビリティーゾーンは、アジアパシフィック(東京)/ap-northeast-1aを指定
IPv4 CIDRブロックは、10.0.0.128/25を指定します。
10.0.0.128/25の場合、IPアドレスは、10.0.0.128から10.0.0.255を表します。

 

6.作成後、画面左の「サブネット」をクリックすると作成したサブネットが表示されます。 

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