AWSのSSHでEC2にApacheをインストールし、ブラウザでhtmlファイルを表示するサンプルです。
(確認環境:Amazon Linux2)
目次
サンプル | 目的 |
Tera TermのSSHでEC2に接続する | |
Apacheをインストールする | |
EC2にhttpでアクセスできるようにする(セキュリティグループを編集する) | |
ブラウザで確認する |
目的
- 家のPCからSSHでEC2に接続してapacheをインストールしWeb画面を表示します。
- 「セキュリティグループ」の「インバウンドのルール」で「http通信」を許可します。
→許可の指定は可能ですが、拒否の指定は不可能です。
→アウトバウンドはデフォルトで全て可です。 - EC2が作成済みであることが前提です。
AWS EC2を作成/削除するサンプル
Tera TermのSSHでEC2に接続する
※Amazon Linux2が対象です。
Amazon Linux 2023では仕様が変わっています。キーペアのタイプがRSA(pem)でteraterm4の場合ログインできません。
1.Tera Termを起動します。
ホストの入力欄にEC2のインスタンスの一覧に表示されているIPアドレスを入力します。
TCPポートは22のままでOKボタンを押します。
2.ユーザーは、ec2-user(※)と入力します。
RSA/DSA鍵を使うにチェックを入れ、秘密鍵はEC2のインスタンス作成時に作成しダウンロードした「test-key-pair.pem」ファイルを選択します。OKボタンを押します。
※ Amazon Linuxの場合はec2-user、CentOSの場合はcentos、Ubuntuの場合はubuntuと変わります。
3.成功するとCUI画面が表示されます。
Apacheをインストールし、htmlファイルを配置する
上記の続きです。
CUI画面でコマンドを入力します。
sudo yum update -y
yumをupdateします。
sudo yum -y install httpd
Apache(httpd)をインストールします。
sudo systemctl start httpd
Apache(httpd)を起動します。
sudo systemctl enable httpd
EC2の再起動時にApacheも自動起動するようにします。
sudo systemctl status httpd
Apacheの起動状態を確認します。Active: active(running)と表示されれば起動しています。
cd /var/www/html
sudo touch test1.html
sudo vi test1.html
(hello worldと入力し:wqで保存して終了)
htmlファイルを作成します。
EC2にhttpでアクセスできるようにする(セキュリティグループを編集する)
1.検索入力欄で「EC2」と入力し、表示された「EC2」をクリックします。
※画面右上のリージョンを確認します。例:東京 ap-northeast-1
2.画面左の「セキュリティグループ」をクリックします。
3.作成したEC2のセキュリティグループの左のチェックをクリックします。
4.アクションから「インバウンドのルールを編集」をクリックします。
インバウンドのルールとは外からの通信に対する設定です。
5.「ルールの追加」をクリックしHTTPを選択し、カスタムでは、0.0.0.0/0を選択します。
完了後、「ルールを保存」をクリックします。
※セキュリティグループのインバウンドのIPアドレスを自分のPC等の接続元のIPアドレスにしても接続できます。
IPアドレスを1つのみ指定する場合は、末尾に/32を付けます。例:10.101.102.103/32
接続元以外のIPアドレスを指定すると接続できなくなります。
ブラウザで確認する
ブラウザのURLに(EC2のインスタンス一覧に表示される)IPアドレス/test1.htmlと入力するとhello worldと表示されます。
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