目次
概要
- ローカルのリモートデスクトップ接続でEC2のWindows2012にログインします。
- EC2のWindows2012は作成済みです。
EC2にRDPで接続できるようにする(セキュリティグループを編集する)
EC2のWindows2012は作成済みの前提です。
1.EC2のセキュリティグループのインバウンドルールにRDPがない場合は追加します。
2.インスタンスの一覧のインスタンスIDのリンクをクリックし、「接続」をクリックします。

3.「RDPクライアント」タグをクリックします。

4.接続タイプは、「RDPクライアントを使用して接続する」を選択します。

5.「リモートデスクトップファイルのダウンロード」をクリックすると接続情報のファイルがダウンロードされるので保存しておきます。
「パスワードを取得」をクリックします。

6.(「Browse」をクリックし※無い場合あり)、EC2作成時に作成したキーペア(拡張子.pem)の内容を入力欄に貼り付け、画面下にある「パスワードを復号化」をクリックします。

7.成功するとパスワードの欄にパスワードが表示される(図の赤枠)のでコピーします。
完了したら画面下の「キャンセル」をクリックします。※この作業は後から何度もできます。

リモートデスクトップファイルでログインする場合
※この方法ではなく次の項のリモートデスクトップ接続でもログインできます。
サーバのIPアドレスが変わった場合ファイル内のIPアドレスも修正する必要があります。
1.ダウンロードしたリモートデスクトップファイル「test-windows2012.rdp」をクリックするとダイアログが表示されます。「接続」をクリックします。

2.上記の手順で取得したパスワードを入力します。

3.以下のダイアログが表示されるのではいをクリックするとWindowsにログインできます。
最初のログイン時は、時間がかかるので待ちます。

リモートデスクトップ接続(RDP)でログインする
1.画面左下のスタートボタンを押し「Windowsアクセサリ」から「リモートデスクトップ接続」をクリックします。

2.オプションの表示をクリックします。

3.入力欄にドメイン名かIPアドレスを入力し、ユーザー名(Administrator)を入力します。
接続をクリックし、パスワード入力が求められたら入力するとログインできます。

※接続設定の「開く」でリモートデスクトップファイル「test-windows2012.rdp」を指定すると上記項目は自動でセットされます。
ログアウトする場合(サインアウト)
1.画面左下のWindowsマークのアイコンをクリックします。

2.画面右上のログインしたユーザ名がある箇所をクリックし、Sing outをクリックするとログアウトします。

画面上にある青いタブのばつのアイコンをクリックした場合
ばつのアイコン(図1)をクリックするとダイアログ(図2)が表示されOKで画面は閉じます。
図1.
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図2.

ただし、表示ダイアログの記載のとおりユーザはログイン状態で残ります。
再度同じユーザーでログインすれば再開できます。
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