AWSのEC2のWindowsサーバにドライブを追加するサンプルです。(Windows2012)
目次
サンプル | 概要 |
Dドライブを作成する(ボリュームを作成する) | |
Dドライブを追加する(ボリュームをアタッチする) | |
Windowsサーバで確認する |
概要
- EC2のWindowsサーバ2012が起動中の状態でDドライブを追加します。
- 新規にボリュームを作成しEC2にアタッチします。
Dドライブを作成する(ボリュームを作成する)
検索入力欄で「EC2」と入力し、表示された「EC2」をクリックします。
※画面右上のリージョンを確認します。例:東京 ap-northeast-1
画面左のElastic Block Storeの下にあるボリュームをクリックしてボリュームの一覧を表示します。
1.ボリュームの一覧画面でボリュームの作成をクリックします。
2.ボリュームの情報を入力します。サイズは1GBとしました。ボリュームの作成をクリックするとボリュームが新規作成されます。
Dドライブを追加する(ボリュームをアタッチする)
検索入力欄で「EC2」と入力し、表示された「EC2」をクリックします。
※画面右上のリージョンを確認します。例:東京 ap-northeast-1
画面左のElastic Block Storeの下にあるボリュームをクリックしてボリュームの一覧を表示します。
1.ボリュームIDの一覧から対象のボリュームにチェックを入れアクションからボリュームのアタッチをクリックします。
2.Windowsサーバーのインスタンスを選択し、デバイス名はデフォルトのままとします。
推奨デバイス名は、ルートボリュームは/dev/sda1、データボリュームの場合はxvd[f-p]となっています。
3.ボリューム一覧のボリュームの状態を確認すると使用中になっています。
4.インスタンス一覧で対象のインスタンスを選択し、ストレージタブを確認すると追加したボリュームが反映されて2つになっています。
Windowsサーバで確認する
1.Windowsサーバにログインし画面左下のServer Managerのアイコンをクリックします。
2.ToolsからComputer Managementをクリックします。
3.Dドライブのキャパシティは1023MB(1GB)になっています。
画面下もDisk1でDドライブとなっています。※今回は特にWindows側での設定はありませんでした。
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