AWS パスワードポリシーを確認 Windows2012

Windows2012 R2のパスワードポリシーを確認するサンプルです。

目次

サンプル Password Policyを確認する
Account Lockout Policyを確認する

Password Policyを確認する

1.画面左下のServer Managerのアイコンをクリックします。

 

2.Server Managerの右上にあるTools>Local Security Policyをクリックします。

 

3.Account PoliciesのPassword Policyをクリックします。

ポリシー 値default 備考
Enforce password history 24 古いパスワードが継続的に再利用されないようにします。
Maximum password age 42 days パスワードの有効期限。
0にするとパスワードの有効期限が切れません。
Minimum password age 1 days パスワードを変更できるようになるまでに使用しなければならない期間。
0にするとすぐに変更を許可できます。
Minimum password length 7 パスワードの最小文字数。1 から14文字の間で設定できます。文字数を0にするとパスワード不要になります。
Password must meet complexity requirements Enabled パスワードが複雑性の要件を満たす必要があるかどうかを決定。
・ユーザーのアカウント名、または連続する2文字を超えるユーザーのフルネームの一部が含まれていないこと。
・少なくとも6文字の長さであること。
・次の4つのカテゴリのうち3つの文字を含むこと。
    英語の大文字(AからZまで)
    英語の大文字(A〜Z) 英語の小文字(a〜z
    10進数(0~9)
    非アルファベット文字(例:!, $, #, %)。
Store passwords using reversible encryption Disabled 可逆的な暗号化を使用してパスワードを保存する。

 

Account Lockout Policyを確認する

Account PoliciesのAccount Lockout Policyをクリックします。

ポリシー 値default 備考
Account lockout duration 設定無し ロックアウトされたアカウントが自動的にロック解除されるまで何分間ロックアウトされたままにするかを決定します。
Account lockout threshold 0 ロックアウトされる原因となるログオン失敗回数を決定します。ロックアウトされたアカウントは、管理者によってリセットされるか、そのアカウントのロックアウト期間が終了するまで使用できません。
Reset account lockout counter after 設定無し ログオンの失敗から何分後にログオン失敗カウンタが0にリセットされるかを決定します。

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