AWSのS3のファイルをライフサイクルルールで削除するサンプルです。
目次
サンプル | ライフサイクルルールを作成する |
バケットのライフサイクルルールを確認する | |
既存のファイルが削除対象になったか確認する |
ライフサイクルルールを作成する
1.s3のバケットのリンクをクリックします。test-s3-data-2022バケットをクリックしました。
2.「管理」タブをクリックし「ライフサイクルルールを作成する」をクリックします。
3.ライフサイクルルール名を入力し、ルールスコープを選択します。
4.プレフィックスを入力します。
testと入力した場合、バケット「test-s3-data-2022」の以下のファイルが対象になります。
・test_2022-08-22-13-36-31.txt
・test999.txt
・testData1.txt
以下のファイルは対象外です。
・aws-test1.png
5.「オブジェクトの現行バージョンを有効期限切れにする」にチェックを入れます。
6.オブジェクト作成後の日数を入力します。
7.確認の表示が出ます。ルールの作成をクリックします。
8.バケットの管理タブのライフサイクルルールの一覧に作成したライフサイクルが表示されます。
以後、このバケット配下にプレフィックスで指定した対象のファイルが配置されると自動で指定日数後に削除されます。
バケットのライフサイクルルールを確認する
1.s3のバケットのリンクをクリックします。test-s3-data-2022バケットをクリックしました。
2.管理をクリックします。
3.ライフサイクルルール名をクリックします。
4.ライフサイクルルールの設定、以降と有効期限切れのアクションを確認等を確認できます。
既存のファイルが削除対象になったか確認する
1.バケット内のファイルのプロパティをクリックします。
2.オブジェクトの管理の概要までスクロールします。
3.有効期限ルールに、ライフサイクルルール名と、有効期限に日時が表示されます。
4.削除対象でない場合は、ライフサイクルルール名と有効期限日が入っていません。
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