AWS Redshiftにクエリエディタで接続してSQLを実行

目次

クエリエディタとは

    AWSの画面からRedshiftに対してSQLを実行できます。

    IAMの設定

    接続して実行するユーザにIAMポリシーを追加します。

    redshift:GetClusterCredentials 一時的な認証情報を取得(必須)
    redshift:DescribeClusters コンソールで接続対象のクラスタ一覧を表示
    redshift:ListSchemas データベース内のスキーマ一覧を取得
    redshift:ListTables スキーマ内のテーブル一覧を取得
    redshift:DescribeTable テーブルのカラム構造を確認
    redshift:ExecuteQuery クエリを実行
    redshift:GetQueryResults 実行したクエリの結果を取得

    クエリエディタでRedshiftに接続してSQLを実行

    1.画面左のクエリエディタをクリックします。

     

    2.「データベースに接続」をクリックします。

     

    3.接続情報を入力します。
    最初は「新しい接続を作成」を選択します。2回目以降は「最近の接続を使用する」で接続できます。

    認証は「一時的な認証情報」を選択します。

    データベース名のdevはデフォルトとして最初からあるデータベースです。
    接続ボタンをクリックすると接続します。


     

    4.接続後の画面です。
    赤枠の箇所にSQLを入力できます。usersテーブルはサンプルとして既にあるテーブルです。
    オレンジの「実行する」をクリックするとSQLが実行されます。

     

    5.SQLの実行結果は下にスクロールすると表示されています。

     

    5.AWSアカウントからログアウトすると接続も切断されます。

    クエリエディタ2からRedshiftに接続する

    クエリエディタ2からもRedshiftに接続できます。

    1.画面左にある「クエリエディタ2」をクリックします。

     

    2.接続すると以下の画面が表示されます。SQLを実行できます。
    画面左下の月のアイコンをクリックすると背景が白になります。

     

    3.背景を白にした場合です。

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