目次
メモ書き
AWSのRDS(Postgresql)でスナップショットを取得・復元する手順です。
スナップショットを取得するとスナップショット取得時点のデータベースを復元できます。
バージョン12.18
スナップショットを取得する
1.RDSの画面を表示し、画面左にあるデータベースのリンクをクリックし一覧画面を表示します。
2.スナップショットを取得するデータベースにチェックを入れ「アクション」から「スナップショットの取得」をクリックします。
3.「スナップショットのタイプ」はDBインスタンスで「DBインスタンス」は対象のDBインスタンス識別子であることを確認し、「スナップショット名」を入力して「スナップショットの取得」をクリックします。スナップショットの取得が始まります。
4.RDSの画面左にあるスナップショットのリンクをクリックしスナップショットの一覧画面を表示します。
スナップショットの取得が完了するとステータスは「利用可能」になります。
スナップショットから復元する
1.復元するスナップショットにチェックを入れ「アクション」から「スナップショットの復元」をクリックします。
2.DBインスタンス識別子を入力します。一意(他と被らない)である必要があります。
その他の項目を入力・選択後、「DBクラスターを復元」をクリックするとRDS(Postgresql)が復元されます。
注意点(復元後に手動で追加が必要な項目)
スナップショットから復元したRDSですが、IAMロールは復元されていませんでした。
復元後に手動で追加します。
CloudWatchアラームは、復元したDB識別子とCloudWatchアラームを設定したときのDB識別子が同じであれば自動でひも付いて設定されます。
DB識別子が異なっている場合は設定されません。
CloudWatchアラーム自体は、CloudWatchの画面(CloudWatch → アラーム → すべてのアラーム)に保存されていてDB識別子で紐づく仕様になっています。
タグは、復元されていました。「スナップショットにタグをコピー」を有効に指定。(※無効にするテストもしましたが復元されていました。理由不明?)
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