AWS RDSをCloudWatchアラームで監視する

目次

メモ書き

AWSのRDSでCloudWatchアラームを作成・削除する手順です。
CloudWatch アラームを使用すると、設定した条件に達したときに自動的に通知できます。

RDSの画面でCloudWatchアラームを作成できますが、設定自体はCloudWatchの画面に保存されています。
CloudWatch → アラーム → すべてのアラームの画面

DB識別子の名称で紐づいているのでDB識別子を変更するとRDSからCloudWatchアラームが外れるので注意が必要です。

逆にスナップショットからの戻しでDB識別子を同じにすればひも付きます。

 

CloudWatchアラームを作成する

1.検索入力欄で「RDS」と入力し、表示された「RDS」をクリックします。

2.データベースの一覧で「DB識別子」のリンクをクリックします。

 

3.「ログとイベント」をクリックし、「アラームの作成」をクリックします。

 

4.通知の設定ができます。
「メトリクス」では、最大、最小、平均、CPU使用率、DB接続、空ストレージ容量他多数の設定値があります。
「アラーム名」を入力し、「アラームの作成」をクリックすると作成されます。

 

5.「ログとイベント」に作成したCloudWatchアラームが表示されます。

    

 

CloudWatchアラームを確認・変更する

1.CloudWatchアラームの画面で確認・変更するCloudWatchアラームにチェックを入れ、右側にある「アラームの編集」をクリックします。

 

2.設定内容を確認できます。
変更する場合は値を変更して「保存」ボタンを押すと変更されます。

 

RDSのCloudWatchアラームを削除する

削除は、RDSの画面ではなくCloudWatchの画面で行います。

1.検索入力欄で「CloudWatch」と入力し、表示された「CloudWatch」をクリックします。

2.画面左の「すべてのアラーム」をクリックします。

 

3.一覧で削除するアラームにチェックを入れます。

 

4.アクションから削除をクリックで削除されます。

 

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