AWSのRDS(Oracle)のインスタンスクラスを変更するサンプルです。
目次
サンプル | 目的 |
インスタンスクラスを変更する | |
変更を確認する |
目的
- インスタンスクラスはサーバーのスペックを表します。CPU、メモリ、ストレージ、ネットワーク等が含まれます。
- ここでは、インスタンスクラスのdb.t3.small(2vCPUS,2Gib RAM,ネットワーク2.085Mbps)からdb.t3.medium(2vCPUS,4Gib RAM,ネットワーク2.085Mbps)に変更します。
- 以下は、AWSのDB インスタンスクラスのリンクです。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonRDS/latest/UserGuide/Concepts.DBInstanceClass.html
インスタンスクラスを変更する
1.検索入力欄で「RDS」と入力し、表示された「RDS」をクリックします。
2.画面左の「データベース」をクリックします。
3.データベースにチェックを入れ、変更をクリックします。
4.インスタンスの設定で、db.t3.mediumを選択します。
一番下にスクロールして「続行」をクリックします。
5.更新前に、変更箇所を確認できる画面が表示されます。
「変更のサマリー」では、変更した箇所のみ表示されます。
「変更のスケジュール」を「すぐに適用」を選択すると「DBインスタンスを変更」をクリック後に変更が実行されます。
変更を確認する
1.変更直後は、データベースの一覧のステータスに「変更中」と表示されます。
変更中にSQLを実行すると失敗しました。
2.完了するとステータスは「利用可能」と表示されます。
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