AWS CloudWatchでEC2を監視してメールする

AWSのCloudWatchでEC2を監視してSNSでメールするサンプルです。

目次

サンプル CloudWatchでEC2を監視してSNSでメールする
  CloudWatchで設定を行う
設定した値がしきい値を超えたときのメール
アラームの設定情報を確認する

CloudWatchでEC2を監視してSNSでメールする

  • CloudWatchでEC2を監視し、CPU Utilizationのしきい値が0.1より大きくなっAWSのSNSでメールを送信します。

 

CloudWatchで設定を行う

1.検索入力欄で「CloudWatch」と入力し、表示された「CloudWatch」をクリックします。

2.左の欄で「アラーム状態」をクリックし「アラームの作成」をクリックします。

 

3.メトリクスの選択をクリックします。

 

4.EC2をクリックします。

 

5.インスタンス別メトリクスをクリックします。

 

6.監視するインスタンスとCPUUtilizationの行にチェックをいれ、メトリクスの選択をクリックします。

7.統計を「最大」で期間を「5分」としました。

 

8.しきい値の種類は「静的」、アラーム条件は「より大きい」、しきい値は「0.1」としました。
次へを押します。

 

9.アラーム状態トリガーを「アラーム状態」、通知の通信先を作成したSNSを指定しました。
次へを押します。

 

10.アラーム名とアラームの説明を入力して次へをクリックし確認画面が表示されるのでアラームの作成をクリックすると作成されます。

 

設定した値がしきい値を超えたときのメール

EC2を起動するとCPU Utilizationのしきい値が0.1を超えて以下のメールが送信されました。

 

CPU Utilizationのグラフは以下のとおりです。

 

アラームの設定情報を確認する

1.検索入力欄で「CloudWatch」と入力し、表示された「CloudWatch」をクリックします。

2.左の欄で「全てのアラーム」をクリックします。

 

3.アラーム設定の一覧が表示されます。

 

4.名前のリンクをクリックするとアラームの詳細を確認できます。

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