AWSのCloudShellでコマンドを実行するサンプルです。
目次
サンプル | CloudShellとは |
リザーブドノードで購入する(直前まで) | |
フォントの大きさを変更する | |
AWSでよく使用するコマンド |
CloudShellとは
- AWSマネジメントコンソール画面から起動し、シェル形式でコマンドを入力できます。
- 追加料金なしで利用できます。
- 以下は、AWS公式のAWS CloudShell とは?のリンクです。
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/cloudshell/latest/userguide/welcome.html
CloudShellを起動する
1.画面右上の以下のアイコンをクリックします。
2.コマンド入力画面が表示されます。
フォントの大きさを変更する
1.画面右上の歯車のアイコンをクリックします。
2.Font Sizeを変更してconfirmをクリックするとフォントサイズが変わります。
AWSでよく使用するコマンド
AWS CLIのバージョンを確認 | aws --version |
iamユーザの一覧を表示 | aws iam list-users |
リージョン内の全てのEC2インスタンスを確認 | aws ec2 describe-instances |
特定のEC2インスタンスを確認 | aws ec2 describe-instances --instance-ids インスタンスID |
リージョン内の全てのEC2のボリュームを確認 | aws ec2 describe-volumes |
特定のEC2のボリュームを確認 | aws ec2 describe-volumes --volume-ids ボリュームID |
RDSを確認 | aws rds describe-db-instances |
特定のRDSを確認 | aws rds describe-db-instances \ --db-instance-identifier DB識別子 |
EC2インスタンスとRDSの確認コマンドを入力したときの操作
左下にコロン(:)が表示されます。
エンターキーを押すと下にスクロールして情報が続けて表示されます。
稼働しているかどうかはstateのNameにrunnningまたはstopped等表示されます。
終了はコロン(:)を入力し英字のqを入力します。
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