AWS DynamoDBのデータを確認するサンプル

AWSのDynamoDBのデータを確認するサンプルです。

目次

サンプル 目的
  DynamoDBを作成する
DynamoDBにデータを登録する
DynamoDBのデータを検索する

目的

  • DynamoDBを作成しデータを登録して検索します。
  • DynamoDBは、NoSQLのデータベースです。
  • key-valueで管理しRDBMSより高速です。

 

DynamoDBを作成する

1.検索入力欄で「DynamoDB」と入力し、表示された「DynamoDB」をクリックします。

2.「テーブルの作成」をクリックします。

3.「テーブル名」、「パーティションキー」、「ソートキー.オプション」を入力します。
テーブル名のlibraryは図書館、パーティションキーのnameは人の名前、bookは分類をイメージしています。

 

4.テーブル設定はデフォルト設定のままにします。テーブルの作成をクリックします。

 

5.テーブルが作成されました。

 

DynamoDBにデータを登録する

1.上記テーブルの一覧の名前(library)のリンクをクリックします。

2.アクションから「項目を作成」をクリックします。

 

3.nameに人の名前、bookに分類を入力します。

 

4.上記の入力を複数回行い以下のデータとしました。

nameにsuzukiを登録し、bookにart,economy,historyを登録。
nameにtanakaを登録し、bookに art,mathを登録。

 

DynamoDBのデータを検索する

1.画面左の「項目の検索」をクリックします。

2.アイテムのスキャン/クエリをクリックし、「クエリ」をクリックします。
name(パーティションキー)にsuzukiと入力し「実行する」をクリックします。

 

3.nameがsuzukiのデータのみ表示されました。

 

ソートキーを使用してみる

1.今度はnameの入力の他にbookにeconomyと入力し「次以上」を選択して実行します。

 

2.economy以上とした場合は、economyとhistoryが表示されました。

 

3.今度はソートキーをeconomyで「次よりも大きい」としました。

 

4.economyより大きいとした場合は、historyが表示されました。

関連の記事

AWS EC2からRDS(MySQL)に接続するサンプル

△上に戻る