Python 文字列を確認するサンプル(len/in/word)

Pythonの文字列を確認するサンプルです。(確認環境:Python 3)

目次

サンプル 文字列の長さを取得する(len)
  文字の存在を確認し真偽値を返す(in)
  文字数を返す(count)
  文字列の種類を確認(isalnum/isalpha/isdigit/isspace)

文字列の長さを取得する(len)

# coding: utf-8

print(len("あ")) # 1
print(len("あい")) # 2
print(len("a")) # 1
print(len("ab")) # 2

len関数は、文字列の長さを返します。

文字の存在を確認し真偽値を返す(in)

# coding: utf-8

a = "あいう"

print("あ" in a) # True
print("か" in a) # False

if "あ" in a:
	print("あり") # ありが出力される

if "か" not in a:
	print("なし") # なしが出力される

5行目は、指定の文字列があるのでTrueになります。
6行目は、指定の文字列がないのでFalseになります。
8行目は、if文でinを使用しています。
11行目は、if文でnot in を使用しています。

文字数を返す(count)

# coding: utf-8

a = "ABC-ABB"

b = a.count("B")
print(b) # 3

c = a.count("AB")
print(c) # 2

5行目は、countメソッドで文字Bを数えています。
8行目は、countメソッドで文字列ABを数えています。

文字列の種類を確認(isalnum/isalpha/isdigit/isspace)

# coding: utf-8

str1 = "ABCabc"
# 英数字か
print(str1.isalnum()) # True
# 英字か
print(str1.isalpha()) # True

str2 = "12345"
# 数字か
print(str2.isdigit()) # True

str3 = "  "
# 空白文字か
print(str3.isspace()) # True

is + 〇〇で文字列の種類を確認します。

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