WordPressをWindows10のローカル環境にインストールする方法です。XAMPPを使用します。
目次
手順 | 1.XAMPPをインストールする |
2.WordPressを取得して配置する | |
3.XAMPPのデータベースを作成する | |
4.WordPressの設定を行う |
1.XAMPPをインストールする
XAMPPのMySQLを使用します。
XAMPPのインストール方法は以下を参照願います。
2.WordPressを取得して配置する
1.以下のWordPress公式のページで「WordPress X.X.Xをダウンロード」をクリックしてWordPressを取得します。
https://ja.wordpress.org/download
2.ダウンロードしたzipファイルを解凍します。中にwordpressフォルダがあります。
3.解凍したwordpressフォルダを、XAMPPフォルダのhtdocsフォルダ配下に配置します。
サンプルでは、D:\xampp\htdocsに配置しました。
このwordpressという名前は、URLの一部になります。
http://localhost/wordpress/ とするとトップページが表示されます(※)。
(※)設定完了後にxamppのapacheとmysqlを起動しURLにアクセスします。
このwordpressというフォルダ名は、変更可能です。
※apacheのポート番号を変更していた場合は、以下になります。
http://localhost:Apacheのポート番号/wordpress/
http://localhost:1443/wordpress/
ログインページ
http://localhost:1443/wordpress/wp-login.php
3.XAMPPのデータベースを作成する
1.XAMPPのデータベースを作成します。
作成の方法は以下を参照願います。
XAMPP phpMyAdminでデータベースを作成/削除する手順
サンプルでは、wordpressというデータベースを作成しました。
4.WordPressの設定を行う
WordPressとデータベースの設定を行います。
1.ブラウザのURLにhttp://localhost/作成したフォルダ名を入力し、ワードプレスの画面を開きます。サンプルでは、http://localhost/wordpressを入力しました。
「さあ、始めましょう!」ボタンを押します。
2.データベースの情報を入力します。
「データベース名」は、上記で作成したデータベース名を入力します。
「ユーザ名」、「パスワード」を入力します。パスワードは、空白でも通ります。
「データーベースのホスト名」と「テーブル接頭辞」は、デフォルトで問題ないです。
※MySQLのポート番号を変更していた場合は、「データベースのホスト名」にポート番号を追加します。
例:localhost:3309
3.データベース情報の入力が完了しました。
「インストール実行」ボタンを押します。
4.ワードプレスの情報を入力します。
ユーザ名とパスワードは、WordPressログイン時に使用します。
入力が完了したら「WordPressをインストール」ボタンを押します。
5.WordPressインストール完了の画面です。
「ログイン」ボタンを押すとワードプレスのログイン画面が表示されます。
6.ワードプレスのログイン画面です。
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