CentOS コマンド一覧

CentOSのコマンドの一覧です。

確認環境
・CentOS 6.8

目次

ファイル/ディレクトリ関連のコマンド

操作 コマンドと説明
現ディレクトリを表示する pwd
→ /home/testでpwdと入力した場合
/home/testと表示される
ファイルの内容を表示する (cat) cat test.txt
→ test.txtの内容を表示する
行数が多いときは最後の1画面分のみ表示する
catコマンドで行番号を表示する cat -n test.txt
catコマンドでファイルの中身を写す cat test1.txt >> test2.txt
→ test2.txtが存在する場合、test2.txtにtest1.txtの内容が追記される
test2.txtが存在しない場合test1.txtの内容でtest2.txtが作成される
ファイルの内容を表示する (less) less test.txt
→ 上下キーでスクロールしながらファイルを表示する
lessコマンドで行番号を表示する less -N test.txt
ファイルの内容を表示する (more) more test.txt
→ test.txtの内容を表示する
行数が多いときはエンターキーを押すと上から下にスクロールする
ファイルの先頭から10行表示する head test.txt
→ test.txtの先頭10行の内容を表示する
ファイルの末尾から10行表示する tail test.txt
→ test.txtの末尾から10行の内容を表示する
空のファイルを作成する touch test.txt
→ test.txtというファイルが存在しない場合、test.txtという空のファイルを作成する
ファイルのタイムスタンプを更新する touch test.txt
→ test.txtというファイルが存在する場合、test.txtのタイムスタンプ※を現在の日時に変更する
(※アクセス時刻と最終更新時刻)
ファイルの差分を確認する diff test1.txt test2.txt
→ test1.txtとtest2.txtの差分を表示する
ディレクトリを作成する mkdir test
→ testというディレクトリを作成する
階層のディレクトリを作成する mkdir -p test1/test2
→ home/testで上記コマンドを実行した場合
/home/test/test1/test2が作成される
ディレクトリごとコピーする cp -r dir1 dir2
→ dir2が存在しない場合、dir1をdir2という名前でディレクトリごとコピーする
dir2が存在する場合、dir2の中にdir1が作成される(dir2/dir1)
ディレクトリごと中に
ファイルがあっても削除する
rm -rf dir1
→dir1というディレクトリを削除する
ファイルやディレクトリを一覧で表示する ls -l
ls -lコマンドで隠しファイルも表示する ls -la
ls -lコマンドで更新日時の昇順で表示する ls -lt
→ tはtimeのt
ls -lコマンドで更新日時の降順で表示する ls -lrt
→ rはreverseのr
ファイルとディレクトリを全体を対象として検索する find / -name test
→ testというファイルまたはディレクトリを全体を対象として検索し存在した場合パスを表示する
ファイルとディレクトリを指定の配下を対象として検索する find /home -name test
→ testというファイルまたはディレクトリをhome配下を対象として検索し存在した場合パスを表示する
アクセス権限を変更する chmod 600 test.txt
→ test.txtのアクセス権限を600に変更する
実行権限を付与する chmod +x test.sh
→ test.shに実行権限を付与する
test.shのあるディレクトリにいる場合、./test.shという入力で実行できる
ファイル/ディレクトリの所有者を変更する chown testuser test.txt
→test.txtの所有者をtestuserに変更する
※変更を行えるのは、そのファイルの所有者または管理者のみ
ファイル/ディレクトリの所属グループを変更する chown testgrp test.txt
→test.txtの所属グループをtestgrpに変更する
※変更を行えるのは、そのファイルの所有者または管理者のみ
ファイル/ディレクトリの所有者と所属グループを変更する chown testuser:testgrp test.txt
→ test.txtの所有者をtestuserにし,所属グループをtestgrpに変更する
※変更を行えるのは、そのファイルの所有者または管理者のみ
シンボリックリンクを作成する ln -s test1.txt dummy1.dat
→ test1.txtに対してdummy1.datというシンボリックリンクを作成する
tarを作成する tar cvf test.tar dir1
→ dir1ディレクトリ配下をtest.tarにする
tarを展開する tar xvf test.tar
→ test.tarを展開する
gzipで圧縮したtarを作成する tar zcvf test.tar dir1
→ dir1ディレクトリ配下をgzipで圧縮したtest.tarにする
展開はtarを展開するときと同じでいける
環境変数の文字コードを表示する echo $LANG
→en_US.UTF-8等が表示される
ファイルの文字コードを確認する file test.txt
→test.txt: UTF-8 Unicode text等が表示される

パッケージ関連のコマンド

操作 コマンドと説明
パッケージがインストールされているか確認する(rpm) rpm -qa | grep httpd
→ httpdがインストールされているかを確認する
インストールされていればパッケージ名が表示される
パッケージがインストールされているか確認する(yum) yum list installed | grep httpd
→ httpdがインストールされているかを確認する
インストールされていればパッケージ名が表示される

OS関連のコマンド

操作 コマンドと説明
CentOSのバージョンを確認する cat /etc/redhat-release
→CentOS release 6.8 (Final)等が表示される
ホスト名を表示する hostname
→localhost.localdomain等が表示される
IPアドレスを表示する ifconfig
→inet addr:192.168.64.130等が表示される
CPU情報を表示する cat /proc/cpuinfo
メモリ情報を表示する cat /proc/meminfo
パーティションごとのディスクの使用容量を表示する(disk free) df -h
ディスク使用容量を表示する(disk used) du -h /home
→ /home配下のディスク使用量を表示する
ディスク使用容量とファイルの容量を表示する du -a /home
→ /home配下のディスク使用量とファイルの容量も表示する
ディスク使用容量を表示する(ルート配下) du -h / --max-depth 1
→ ルート配下のディスク使用量を表示する
プロセスの状況を表示する top
システムの稼働時間を表示する uptime
パスを表示する echo $PATH
listenしてるポートを表示する lsof -i
使用中のポートを表示する netstat -an | grep tcp
使用中のポートのPID/プロセス名を表示する netstat -ap | grep tcp
実行中のプロセスを表示する ps aux
プロセスを強制終了する kill -9 プロセスID
→ 指定したプロセスIDを強制終了する
OSのリリース番号を表示する uname -r
→2.6.32-642.el6.x86_64 等表示される
カーネルのコンパイル日時を表示する uname -v
→#1 SMP Tue May 10 17:27:01 UTC 2016 等表示される(2016/5/10にコンパイルされた)
OSの名称を表示する uname -s
→Linux 等表示される
-プロセッサのタイプを表示する uname -p
x86_64 等表示される

ユーザー関連のコマンド

操作 コマンドと説明
ユーザをリストで表示する cat /etc/passwd
グループとユーザをリストで表示する cat /etc/group
ユーザを作成する useradd testuser
→ testuserというユーザを作成する
パスワードを設定する passwd testuser
→ testuserのパスワードを設定する
ユーザのIDを表示する id testuser
→ testuserのIDを表示する
uid=500(test) gid=500(test) groups=500(test)等表示される
ユーザの変更を行う su testuser
→ testuserに変更する
※ユーザー名を指定しない場合はrootになる
※変更したユーザーを終了する時はexitを入力する
現在のユーザの確認を行う whoami
→root等表示される
ユーザを削除する userdel testuser
→ testuserを削除する
指定したユーザーでコマンドを実行する sudo コマンド名
→指定したユーザーでコマンドを実行する
デフォルトはroot
/etc/sudoersファイルにユーザーとコマンドを設定する必要がある
ログインユーザの履歴を表示する last
ログインユーザの情報を表示する who
ログインユーザの情報を表示する w

サービス関連のコマンド

操作 コマンドと説明
サービスの自動起動の設定を表示する chkconfig --list
指定したサービスの自動起動の設定を表示する chkconfig --list サービス
→ chkconfig --list httpd
サービスの自動起動の設定を切り替える chkconfig --level レベル サービス (on/off/reset)
→ chkconfig --level 35 httpd off  
(httpdサービスはレベル3と5で自動起動しない)
サービスの自動起動の設定を追加する chkconfig --add サービス
→ chkconfig --add httpd
サービスの自動起動の設定を削除する chkconfig --del サービス
→ chkconfig --del httpd
apacheのバージョンを表示する httpd -v
→ Server version: Apache/2.2.15 (Unix)

bash関連のコマンド

操作 コマンドと説明
エイリアスの一覧を表示する alias
エイリアスを設定する alias ls='ls --color=auto'
→ lsと入力するとls --color=autoが実行される
環境変数の一覧を表示する env
個別の環境変数の値を表示する echoコマンドと$を前につけた環境変数を入力する
→echo $HOME
シェル変数の一覧を表示する set
個別のシェル変数の値を表示する echoコマンドと$を前につけたシェル変数を入力する
→ echo $SHELL
リダイレクト処理を行う cat < test1.txt
→ ファイルを読み込んで表示する
echo 'test1' > test1.txt
→ ファイルに書き込む
echo 'test1' >> test1.txt
→ ファイルに追記で書き込む
パイプ処理を行う rpm -qa | grep vsftpd
→ 記号の( | )を使用して、コマンドをつなげる
bashのバージョンを表示する bash -version

サーバー関連のコマンド

操作 コマンドと説明
サーバを再起動する reboot
サーバをシャットダウンする shutdown -h now

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