SQLServerのSSMS(SQL Server Management Studio)でSQL/ストアドを実行するサンプルです。
(確認環境:SQL Server Management Studio 18)
目次
サンプル | SQL文を実行する / コメントの書き方 |
先頭の1000行表示、200行修正 / SQLの雛形を生成する | |
ストアドプロシージャを実行する/確認する | |
実行計画を図で表示する / 実行計画を表で表示する | |
異なるデータベースのテーブルを参照する |
SQL文を実行する
1.「New Query」クリックするとSQL入力欄が表示されます。
SQL入力後、「Execute」をクリックすると実行結果が表示されます。
コメントの書き方
コメントする行の先頭にハイフンを2つ(--)を記述します。
先頭の1000行表示、200行修正
Select top 1000 rowsは先頭から1000行のデータを表示します。Edit top 200 rowsは先頭から200行で修正できます。
SQLの雛形を生成する
テーブルを右クリックし「Script Table as」から「○○○○ To」>「New Query Editor Window」で新しいWindowが開きSQL文が貼り付けられます。
新しいWindowで開かない場合は、Clipboardを選択します。
Select,Insert,Update,Delete他あります。
SELECT Toを選択した場合です。
ストアドプロシージャを実行する/確認する
ストアドプロシージャを右クリックし、Execute Stored プロシージャをクリックするとダイアログが出るのでOKボタンを押して実行します。
ストアドに引数がある場合はダイアログで入力ができます。
ダイアログでModify(変更)をクリックするとALTER PROCEDUREの形式ですが内容を確認できます。
変更が押せない場合もあります。
実行計画を図で表示
1.SQL文実行後、赤枠のアイコンをクリックすると図の実行計画が表示されます。
実行計画を表で表示
1.SQL実行前に「SET STATISTICS PROFILE ON」を実行すると以後実行計画が表示されます。
「SET STATISTICS PROFILE OFF」を実行すると以後実行計画が表示されなくなります。
異なるデータベースのテーブルを参照する
select * from [データベース名].[テーブル名] |
テーブル名の前にデータベース名をつけます。
関連の記事