SQL Server 構成マネージャの開き方と接続確認

目次

(確認環境:Windows10,SQL Server 2019)

SQL Server 構成マネージャの開き方

1.Windowsの左下のスタートボタンを右クリックして「ファイル名を指定して実行」を選択します。

 

2. SQL Serverのバージョンに応じたコマンドを入力しOKボタンを押します。

SQL Serverのバージョン コマンド
2022 SQLServerManager16.msc
2019 SQLServerManager15.msc
2017 SQLServerManager14.msc
2016 SQLServerManager13.msc
2014 SQLServerManager12.msc
2012 SQLServerManager11.msc

 

3.SQL Server構成マネージャーが起動します。

 

ファイルを作成してSQLServerへの接続確認を行う

拡張子がudlのファイルを作成するとダイアログで接続確認ができます。
ファイル名は任意です。(SQLServer接続確認.udlを作成)

1.udlファイルをダブルクリックするとダイアログが表示されます。

 

2.プロパイダーのタブで「Microsoft OLE DB Provider for SQL Server」を選択します。

 

3.サーバー名、ユーザーとパスワード等を入れて「接続のテスト」ボタンを押して接続確認ができます。

コマンドプロンプトからSQLServerへの接続確認を行う

sqlcmd -S ホスト名 -U ユーザ -P パスワード -d データベース名

コマンドプロンプトからsqlcmdで接続の確認ができます。

sqlcmd -S localhost\SQLEXPRESS -U sa -P test1 -d testDB1

1> select name from sys.databases;
2> go

SQLEXPRESSはインスタンス名です。
接続すると対話形式で入力します。3行目はデータベース名の一覧を表示します。
4行目のgoでSQLが実行されます。

関連の記事

SQLServer SSMSの使い方(DB/TBL作成/データ出力)

△上に戻る