AWSのAurora(MySQL)のスナップショットの取得と復元のサンプルです。
目次
AWS | スナップショットを取得する |
スナップショットから復元する | |
復元したAurora(MySQL)を確認する |
クラスターとインスタンスのスナップショットを取得しそれぞれ復元したところ。両方ともクラスターとインスタンスが復元されました。
スナップショットを取得する
1.リージョン別クラスターにチェックを入れ、「アクション」から「スナップショットの取得」をクリックします。
※「スナップショットの取得」がない場合は、丸い矢印のアイコンをクリックして最新化します。
2.スナップショット名を入力(test-cluster1)し「スナップショットの取得」をクリックで作成されます。
3.スナップショットの一覧です。test-cluster1が表示されています。
スナップショットの取得が完了するとステータスは「利用可能」になります。
スナップショットから復元する
1.復元するスナップショットにチェックを入れ「アクション」から「スナップショットの復元」をクリックします。
2.DBインスタンス識別子を入力します。一意(他と被らない)である必要があります。
一意でない場合はエラーになります。
4.Auroraのバージョンを選択します。
5.インスタンスクラスを選択します。その他の項目を入力・選択後、「DBクラスターを復元」をクリックするとAurora(MySQL)が復元されます。
復元したAurora(MySQL)を確認する
データベースの一覧です。
クラスターとインスタンスのスナップショットから復元しました。両方ともクラスターとインスタンスが復元されました。
database-1(元からあったもの)
database-1-cluster(クラスターのスナップショットから復元)
database-2-cluster(インスタンスのスナップショットから復元)
復元したdatabase-1はライターインスタンス、database-2はリーダーインスタンスになっています。
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