Python 数値と文字列の変換のサンプル

Pythonの数値と文字列を変換するサンプルです。(確認環境:Python 3)

サンプル	int型を文字列にする
	float型を文字列にする
	文字列をint型にする
	文字列をfloat型にする

int型を文字列にする

int型の数値を文字列にするサンプルです。

# coding: utf-8

a = 100
print(type(a)) #<class 'int'>

b = str(a)
print(type(b)) #<class 'str'
print(b) # 100

4行目は、type関数でデータ型を確認しています。intです。
6行目は、str関数で文字列に変換しています。
7行目は、type関数でデータ型を確認しています。strです。

float型を文字列にする

float型の数値を文字列にするサンプルです。

# coding: utf-8

a = 100.25
print(type(a)) #<class 'float'>

b = str(a)
print(type(b)) #<class 'str'>
print(b) # 100.25

4行目は、type関数でデータ型を確認しています。floatです。
6行目は、str関数で文字列に変換しています。
7行目は、type関数でデータ型を確認しています。strです。

文字列をint型にする

文字列をint型の数値にするサンプルです。

# coding: utf-8

a = '100'
print(type(a)) #<class 'str'>

b = int(a)
print(type(b)) #<class 'int'>
print(b) #100

# マイナスの場合
c = '-100'
print(type(c)) #<class 'str'>

d = int(c)
print(type(d)) #<class 'int'>
print(d) #-100

4行目は、type関数でデータ型を確認しています。strです。
6行目は、int関数でint型に変換しています。
7行目は、type関数でデータ型を確認しています。intです。
11行目は、マイナスの数値です。

文字列をfloat型にする

文字列をfloat型の数値にするサンプルです。

# coding: utf-8

a = '100.25'
print(type(a)) #<class 'str'>

b = float(a)
print(type(b)) #<class 'float'>
print(b) #100.25

4行目は、type関数でデータ型を確認しています。strです。
6行目は、float関数でfloat型に変換しています。
7行目は、type関数でデータ型を確認しています。floatです。

以下は、pythonの公式ドキュメントのtype,str,int,float関数のリンクです。
https://docs.python.org/ja/3/library/functions.html#type
https://docs.python.org/ja/3/library/stdtypes.html#str
https://docs.python.org/ja/3/library/functions.html#int
https://docs.python.org/ja/3/library/functions.html#float