PHP if文のサンプル

PHPのif文のサンプルです。

確認環境
・PHP 7.2.8

目次

if文 if文
  ネストのサンプル (if文の中にif文)
  html内でif文を使用するサンプル
演算子 比較演算子
  論理演算子の論理積(&&)  AかつB
  論理演算子の論理和(||)  AまたはB
  論理積と論理和の演算子の注意点
  論理演算子の否定(!)  Aではない

if文

if (条件){
  処理
} elseif (条件) {
  処理
} else {
  処理
}
  • 条件が合致する場合、配下のブロック{ }の処理が実行され、if文の処理は終了します。
  • 条件が合致することをtrue(真)ともいいます。
  • 条件が合致しない場合、配下のブロック{ }の処理は実行されず、その下(else if/else)に進みます。
  • 条件が合致しないことをfalse(偽)ともいいます。
  • elseifは、1つ以上記述できます。省略可能です。
  • elseは、1つのみ記述できます。省略可能です。elseのブロック{ }の処理は、どの条件も合致しなかったときに実行されます。
  • 以下はPHPのマニュアルのif文のリンクです。
    http://php.net/manual/ja/control-structures.if.php

if文のサンプルです。

<?php
$num = 1;

if ($num === 0) {
    echo "1";

} elseif ($num === 1) {
    echo "2"; // 2が出力される

} else {
    echo "3";
}
?>

2行目は、変数に値をセットしています。
4行目から12行目までがif文です。
7行目は、条件が合致する(numの値は1である)のでその配下の処理が実行されます。
8行目の処理が実行されif文を抜けます(終了します)。

ネストのサンプル (if文の中にif文)

ネストの構造のサンプルです。

<?php
$a = 1;
$b = 1;

if ($a === 1) {
	if($b === 1) {
		echo "1"; // 1が出力される
	}
}
?>

6行目は、if文の中にif文を記述しています。ネストの構造です。入れ子ともいいます。

html内でif文を使用するサンプル

html内でif文を使用するサンプルです。

<?php $num = 1;?>

<?php if ($num === 0): ?>
<p>0が入力されました</p>

<?php elseif ($num === 1): ?>
<p>1が入力されました</p><!-- 出力される -->

<?php else: ?>
<p>その他が入力されました</p>

<?php endif; ?>

3~12行目がif文です。
3,6,9行目のif,elseif,elseの後ろには、コロン:がついています。
12行目は、endifがあります。if文の終わりが、わかりやすくなっています。
実行すると7行目が表示されます。4,10行目は表示されません。

比較演算子

上記コードの===は比較演算子です。

比較演算子は、2つの値を比べて真偽値(true/false)を返します。
条件を満たしていればtrue,そうでない場合はfalseです。
===は、型も比較してくれます。

比較演算子 説明
a == b aとbの値は等しい
a === b aとbの値は等しい かつ 型も等しい
a != b aとbの値は等しくない
a <> b aとbの値は等しくない
a !== b aとbの値は等しくない または 型が等しくない
a > b aはbより大きい
a >= b aはbより大きい または 等しい
a < b aはbより小さい
a <= b aはbより小さい または 等しい

論理演算子の論理積(&&)  AかつB

if (左の条件式) && (右の条件式)
  • if文で論理積(&&)を使用する場合、論理積(&&)の左の式と右の式の両方が条件に合致する場合にtrueになります。
  • 論理積の左の式がfalseの場合、右の式は評価されません。これを短絡評価(ショートサーキット評価 : Short-Circuit Evaluation)といいます。
<?php
$a = 2;
$b = 2;

if ($a === 2 && $b === 2){
    echo "1"; // 1が出力される

} else {
    echo "2";
}
?>

5行目は、左の式と右の式が共にtrueなので、trueになります。

以下はPHPのマニュアルの論理演算子のリンクです。
http://php.net/manual/ja/language.operators.logical.php

論理演算子の論理和(||)  AまたはB

if (左の条件式) || (右の条件式)
  • if文で論理和(||)を使用する場合、論理和(||)の左の式または右の式のどちらかが条件に合致する場合にtrueになります。
  • 論理和の左の式がtrueの場合、右の式は評価されません。これを短絡評価(ショートサーキット評価 : Short-Circuit Evaluation)といいます。
<?php
$a = 1;
$b = 2;

if ($a === 2 || $b === 2){
    echo "1"; // 1が出力される

} else {
    echo "2";
}
?>

5行目は、左の式はfalseですが右の式がtrueなのでtrueになります。

以下はPHPのマニュアルの論理演算子のリンクです。
http://php.net/manual/ja/language.operators.logical.php

論理積と論理和の演算子の注意点

論理積の演算子は、&&とandの2つがあり、論理和は、||とorの2つがあります。
演算子の優先順位は&&と||の方が高く、andとorは低いです。
そのため、&&、and、||、orを混在して使用しないほうが良いです。
基本は、&&と||を使用します。

以下は、参考のリンクです。
http://php.net/manual/ja/language.operators.precedence.php
https://teratail.com/questions/313

論理演算子の否定(!)  Aではない

if  !(条件式) 
  • 条件式がfalseの場合にtrueになります。
  • 条件式がtrueの場合にfalseになります。
<?php
$a = 1;

if (!($a === 2)) {
    echo "1"; // 1が出力される
}

if (!($a === 1)) {
    echo "1";
} else {
    echo "2"; // 2が出力される
}
?>

4行目は値の比較でfalseになり、それを否定するのでtrueになります。
8行目は値の比較でtrueになり、それを否定するのでfalseになります。

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