Java 計算のサンプル(a += 3や++aとa++)

Javaの計算のサンプルです。

目次

計算 数値の演算
  代入演算子
  インクリメント(++)
  デクリメント(--)
  偶数か奇数か判定する
数値に変換 文字列を数値に変換する

数値の演算

数値の演算のサンプルです。

package test1;

public class Test1 {
	public static void main(String[] args) {

		//足し算
		System.out.println(6 + 3); //9
		
		//引き算
		System.out.println(6 - 3); //3
		
		//掛け算
		System.out.println(6 * 3); //18
		
		//割り算
		System.out.println(6 / 3); //2
		
		//割り算の余りがある場合
		System.out.println(5 / 3); //1
		
		//割り算の余りを求める
		System.out.println(5 % 3); //2

		//べき乗
		double num1 = Math.pow(2, 4);
		System.out.println(num1);  //16.0
		int num2 = (int)num1;
		System.out.println(num2); //16
		
		// 絶対値
		System.out.println(Math.abs(-10));//10
 	}
}

22行目の%は、割り算の余りを求めます。
25行目は、べき乗です。1 つ目の数値を 2 つ目の数値でべき乗します(2*2*2*2=16)。
powメソッドの戻り値はdouble型で、16.0です。
27行目は、double型をint型に変換しています。値は16になります。

オペランドと演算子の関係

「6 + 3」の6と3はオペランド(被演算子:operand)で、+は演算子(オペレーター:operator)です。
また6と3のように直接コードに記述された値は、リテラルと言います。

小数点同士の計算

0.1*0.1は0.01になるはずですが、異なる値になってしまいます。

System.out.println(0.1 * 0.1); //0.010000000000000002

小数点のある値で計算をすると誤差が発生する場合があるので注意して下さい。
計算する場合は、値をいったん整数にして計算し元に戻す等などします。

代入演算子

計算がある代入演算子のサンプルです。
計算した後に変数に代入します。

package test1;

public class Test1 {
	public static void main(String[] args) {

		int a = 6;
		System.out.println(a += 3);//a = a + 3 と同じ → 9
		
		int b = 6;
		System.out.println(b -= 3);//b = b -3 と同じ → 3
		
		int c = 6;
		System.out.println(c *= 3);//c = c * 3 と同じ → 18
		
		int d = 6;
		System.out.println(d /= 3);//d = d / 3 と同じ → 2
		
		int e = 5;
		System.out.println(e %= 3);//e = e % 3 と同じ → 2

 	}
}

19行目の%は、割り算の余りを求めます。

インクリメント

インクリメントのサンプルです。

package test1;

public class Test1 {
	public static void main(String[] args) {

		int a = 0;
		int b = ++a;
		System.out.println(b);//1
		System.out.println(a);//1
		
		int c = 0;
		int d = c++;
		System.out.println(d);//0
		System.out.println(c);//1
 	}
}

7行目は、変数の前に++がついています。値に1を足してから変数に代入します。
12行目は、変数の後ろに++がついています。値を変数に代入してから1を足します。

デクリメント

デクリメントのサンプルです。

package test1;

public class Test1 {
	public static void main(String[] args) {

		int a = 0;
		int b = --a;
		System.out.println(b);//-1
		System.out.println(a);//-1
		
		int c = 0;
		int d = c--;
		System.out.println(d);//0
		System.out.println(c);//-1
 	}
}

7行目は、変数の前に--がついています。値から1を引いてから変数に代入します。
12行目は、変数の後ろに--がついています。値を変数に代入してから1を引きます。

偶数か奇数か判定する

偶数か奇数か判定するサンプルです。

package test1;

public class Test1 {
    public static void main(String[] args) {

        int num = 10;
        
        if(num % 2 ==0){
            System.out.println("偶数です");//偶数です
        }else{
            System.out.println("奇数です");
        }
    }
}

8行目は、割り算の余りを求める%を使用し、余りが0のときは偶数、0以外のときは奇数と判定しています。

文字列を数値に変換する

文字列を数値に変換するサンプルです。

package test1;
 
public class Test1 {
	public static void main(String[] args) {
		
		String a = "100";

		int b = Integer.valueOf(a);
		System.out.println(b);	// 100

		int c = Integer.parseInt(a);
		System.out.println(c);	// 100

//		int d = a;  //コンパイルエラー
	}
}

valueOfメソッドは、引数の文字列をInteger型の数値で返します。
parseIntメソッドは、引数の文字列をint型の数値で返します。

以下はJava8 API仕様のIntegerクラスのリンクです。
https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/lang/Integer.html

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