Eclipse Pleiades All in Oneをインストールする手順

Pleiades All in OneのJava版をダウンロードしてインストールする手順です。
Pleiades All in Oneは、Eclipse 本体+日本語対応+いろいろなプラグインをまとめたパッケージです。(確認環境:Windows 10)

目次

サンプル 1.Pleiades All in Oneを取得
  2.Pleiades All in Oneを展開
  3.Pleiades All in Oneを起動
キーバインドの表示を停止する
  4.Pleiades All in Oneをアンインストール

1.Pleiades All in Oneを取得

Pleiades All in Oneの公式ページを開きます。
http://mergedoc.osdn.jp/

1.青い四角に白字でEclipseのバージョンが書かれています。
インストールしたいEclipseをクリックします。

 

2.Full EditonかStandard Editionを選択します。

Full Editonの場合、JDK、Lombok、Tomcat等ついています。
Javaのインストールや環境変数の設定は不要です。

Standard Editionの場合は、Javaのインストールや環境変数の設定は必要です。
JDKのインストールと環境変数の設定

 

2-3.DownLoadのリンクをクリックするとダウンロードが始まります。

 

2.Pleiades All in Oneを展開

1. ダブルクリックで解凍します。
PleiadesのサイトにWindows では7-Zipでも解凍可と記載があります。

解凍先の場所として指定するパスの長さは、短くします。
パスが長いと、解凍時にパスが長すぎることが原因のエラーがでます。

展開後は、展開したフォルダごと任意の場所に移動できます。

 

3.Pleiades All in Oneを起動

1.展開したフォルダの中のecclipse.exeをダブルクリックして起動します。

 

2.ワークスペースは、任意の場所を指定します。

 

3.完了するとeclipseが起動します。

その他よく使用する設定です。

 

キーバインドの表示を停止する

初期状態とき、Ctrl + c等を押すと下にコマンドが表示される場合があります。
この表示を停止する方法です。

ウィンドウ → 設定 → 一般 → キー →
「コマンドが呼び出されたときにキーバインドを表示する」の「キーボード」と「マウスクリック」のチェックを外します。

 

4.Pleiades All in Oneをアンインストール

eclipseフォルダを削除するだけで完了します。
ワークスペースも不要であれば、削除します。

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