Java if文のサンプル

Javaのif文のサンプルです。

目次

if文

if (条件){
    処理
} else if (条件) {
    処理
} else {
  処理
}
  • 条件がtrueの場合、配下のブロック{ }の処理が実行され、if文の処理は終了します。
  • 条件がfalseの場合、配下のブロック{ }の処理は実行されず、その下(else if/else)に進みます。
  • else ifは、1つ以上記述できます。省略可。
  • elseのブロック{ }の処理は、どの条件もtrueでなかったときに実行されます。
  • elseは、1つのみ記述できます。省略可。

コード

サンプルのコードです。
10行目の条件式を満たすのでtest2が表示されます。
14行目のように、else if文の中にif文を記述することができます。入れ子の構造です。

package test1;

public class Test1 {
	public static void main(String[] args) {
		int a = 1;

		if (a == 0) {
			System.out.println("test1");
			
		} else if (a == 1) {
			System.out.println("test2"); // test2が表示される
			
		} else if (a == 2) {
			if (a == 2) {
				System.out.println("サンプルです");
			}

		} else {
			System.out.println("test3");
		}
	}
}

比較演算子

上記コードの==は比較演算子です。

比較演算子は、2つの値を比べて真偽値(true/false)を返します。
条件を満たしていればtrue,そうでない場合はfalseです。

比較演算子 説明
a == b aとbの値は等しい
a != b aとbの値は等しくない
a > b aはbより大きい
a >= b aはbより大きい または 等しい
a < b aはbより小さい
a <= b aはbより小さい または 等しい

論理演算子の論理積(&&)

  • if文で論理積(&&)を使用する場合、論理積(&&)の左の式と右の式の両方が条件に合致する場合にtrueになります。
  • 論理積(&&)の左の式がfalseの場合、右の式は評価されません。これを短絡評価(ショートサーキット評価 : Short-Circuit Evaluation)といいます。

コード

7行目は、偶数かつ10より小さい場合にtrueになります。
→OKが表示されます。

package test1;

public class Test1 {
	public static void main(String[] args) {
		int a = 2;

		if ((a % 2 == 0) && (a < 10)) {
			System.out.println("OK"); // OKが表示される

		} else {
			System.out.println("NG");
		}
	}
}

論理演算子の論理和(||)

  • if文で論理和(||)を使用する場合、論理和(||)の左の式または右の式のどちらかが条件に合致する場合にtrueになります。
  • 論理和(||)の左の式がtrueの場合、右の式は評価されません。これを短絡評価(ショートサーキット評価 : Short-Circuit Evaluation)といいます。

コード

7行目は、偶数または10より小さい場合にtrueになります。
→OKが表示されます。

package test1;

public class Test1 {
	public static void main(String[] args) {
		int a = 1;

		if ((a % 2 == 0) || (a <10)) {
			System.out.println("OK"); // OKが表示される
			
		} else {
			System.out.println("NG");
		}
	}
}

論理演算子の否定(!)

  • !aとした場合、aがfalseの場合にtrueになり、aがtrueの場合にfalseになります。

コード

8行目はcolor1と白の比較でfalseになり、それを!で否定して条件式はtrueになります。
13行目はcolor1と赤の比較でtrueになり、それを!で否定して条件式はfalseになります。

package test1;

public class Test1 {
	public static void main(String[] args) {
		
		String color1 = "赤";

		if (!(color1=="白")) { 
			System.out.println("test1"); // test1が表示される
		}
		

		if (!(color1=="赤")) {
			System.out.println("test2");
		}else {
			System.out.println("test3"); // test3が表示される
		}
	}
}

nullとの比較

nullは、==または!=で比較できます。

package test1;

public class Test1 {
	public static void main(String[] args) {
		
		String a = null;

		if (a == null) {
			System.out.println("OK"); // OKが表示される
		}
	}
}

三項演算子

条件式  ?  値1 :  値2
  • 条件式がtrueのとき、値1が返されます。
  • 条件式がfalseのとき、値2が返されます。

コード

8行目は、三項演算子です。
8,9行目をif文で書くと、11-15行目のようになります。

package test1;

public class Test1 {
    public static void main(String[] args) {
        int a = 1;
    
        // 三項演算子
        String b = a==0 ? "test1" : "test2";
        System.out.println(b); //test2

        if (a == 0) {
            System.out.println("test1");
        } else {
            System.out.println("test2"); // test2
        }
    }
}

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