Java MySQLにJDBC接続してselectするサンプル

Javaで、MySQLにJDBC接続してselectするサンプルです。
EclipseからXAMPPのMySQLに接続します。

確認環境
・Windows10
・Eclipse 4.7
・XAMPP 7.2.8

目次

XAMPPの環境

XAMPPのMySQLを使用します。
XAMPPのインストール方法は以下を参照願います。

XAMPPをインストールする手順(Windows10)

データベースとテーブル

XAMMPのMySQLにデータベースとテーブルを作成しておく必要があります。
作成方法は以下を参照願います。

XAMPP phpMyAdminでデータベースを作成する手順
XAMPP phpMyAdminでテーブルを作成する手順

以下のテーブルを使用します。テーブル名は「syain」です。

 

1.jarファイルを取得する

1.MySQLのJDBC ドライバを取得します。
以下のMySQLのサイトにアクセスします。
http://dev.mysql.com/downloads/connector/j/

 

2.Select Operating SystemでPlatform Independentを選択するとダウンロードボタンが表示されます。ZIP Archiveの「Download」ボタンを押します。

 

3.「No thanks,just start my download.」をクリックするとダウンロードが始まります。

 

4.ダウンロードしたzipを展開し以下のファイルを任意の場所に配置します。
mysql-connector-java-8.0.12.jar

 

2.jarファイルをクラスパス(ビルドパス)に追加する

mysql-connector-java-8.0.12.jarをクラスパスに追加します。
クラスパスに追加する手順は、以下を参照願います。
Eclipse 外部jarファイルをクラスパス(ビルドパス)に設定する方法

 

3.コードを作成してselectを実行する

以下のコードを作成してselectを実行します。
実行時は、XAMPPのMySQLを起動しておく必要があります。

package test1;
import java.sql.Connection;
import java.sql.DriverManager;
import java.sql.PreparedStatement;
import java.sql.ResultSet;
import java.sql.SQLException;

class Sample {
    void runSample(){
        String url 
        = "jdbc:mysql://localhost:3306/testphp?serverTimezone=JST";
        String user = "root";
        String pass = "";
        String SQL = "select * from syain where id =? and romaji=?;";
        
        try(Connection conn = 
                DriverManager.getConnection(url, user, pass);
            PreparedStatement ps = conn.prepareStatement(SQL)){
            
            ps.setString(1,"2");
            ps.setString(2,"tanaka");
            
            try(ResultSet rs = ps.executeQuery()){
                while (rs.next()) {
                    System.out.println(
                            rs.getString("id") + " " +
                            rs.getString("name") + " " +
                            rs.getString("romaji"));
                }           
            };
        } catch (SQLException e) {
            e.printStackTrace();
        } catch (Exception e) {
            e.printStackTrace();
        } finally {
            System.out.println("処理が完了しました");
        }
    }
}
public class Test1 {
    public static void main(String[] args) {
        Sample s = new Sample();
        s.runSample();
    }
}

結果は、「2 田中 tanaka」「処理が完了しました」が出力されます。

14行目は、プレースホルダを使用したSQLです。?の箇所はプレースホルダです。
16,17行目は、データベースへ接続しています。
20,21行目は、プレースホルダに値をセットしています。1つめの引数はプレースホルダの位置です。2つめの引数は値です。
16-18行目は、try-with-resources構文です。リソースを自動でクローズします。

プレースホルダ

  • SQL文中の(?)がプレースホルダです。動的に値をセットできます。
  • 入力される不正な文字を抑止できるのでSQLインジェクション対策になります。
  • 固定文字列のSQLの部分がプリコンパイルされるので実行速度が上がります。

PreparedStatement

プリコンパイルされたSQL文を表すオブジェクトです。
以下はJava8 API仕様のPreparedStatementインターフェースのリンクです。https://docs.oracle.com/javase/jp/8/docs/api/java/sql/PreparedStatement.html

関連の記事

XAMPPをインストールする手順(Windows10)
XAMPP phpMyAdminでデータベースを作成する手順
XAMPP phpMyAdminでテーブルを作成する手順
Java MySQLにJDBC接続してinsert/update/deleteするサンプル

△上に戻る