C# DataGridViewの作成のサンプル

C#のDataGridViewの作成のサンプルです。
Windowsフォームアプリケーションです。

確認環境
・Visual Studio Community 2017

目次

表の枠を作成する

1.「ツールボックス」の「DataGridView」をフォームにドラッグアンドドロップします。

 

2.DataGridViewの右上にある(下の赤枠)三角をクリックするとDataGridViewタスクが表示されます。

DataGridViewタスクにある「列の追加」をクリックします。

 

3.列を追加します。
「型」は、DataGridViewTextBoxColumnで、「ヘッダーテキスト」は、任意の名称をつけ「追加」ボタンを押します。
ここでは、列を3つ作成し、それぞれのヘッダーテキストは、ID、名前、値段にしました。

 

4.列の追加が完了するとDataGridViewは以下のようになります。

 

DataGridViewに表示するデータを作成する

1.フォームのロード時にデータが表示されるようにします。
フォームのグレイの部分(矢印の箇所の色)をダブルクリックします。

 

2.ソースコードの画面が表示されます。
21-23行目にコードを追加します。Form1_Loadのブロックの中です。DataGridViewに表示されるデータ行です。

using System;
using System.Collections.Generic;
using System.ComponentModel;
using System.Data;
using System.Drawing;
using System.Linq;
using System.Text;
using System.Windows.Forms;

namespace formtest1
{
    public partial class Form1 : Form
    {
        public Form1()
        {
            InitializeComponent();
        }

        private void Form1_Load(object sender, EventArgs e)
        {
            this.dataGridView1.Rows.Add("1", "りんご", 500);
            this.dataGridView1.Rows.Add("2", "みかん", 300);
            this.dataGridView1.Rows.Add("3", "ばなな", 200);
        }
    }
}

 

3.「リビルド」して「開始」を実行すると以下のように表にデータが表示されます。

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