PowerShellの文字列の始まり/終わりを真偽値で確認するサンプルです。
目次
サンプル | 文字列の始まりを真偽値で確認する(StartsWith) |
文字列の終わりを真偽値で確認する(EndsWith) |
文字列の始まりを真偽値で確認する(StartsWith)
文字列の始まりを真偽値で確認するサンプルです。
$str1 = "あいうえお"
if ($str1.StartsWith("あいう")) {
Write-Host "OK" # OKが出力される
}else{
Write-Host "NG"
}
$str2 = "ABCDE"
if ($str2.StartsWith("abc")) {
Write-Host "OK"
}else{
Write-Host "NG" # NGが出力される
}
3行目は、if文とStartsWithで文字列が「あいう」で始まっているか判定し一致するのでtrueが返ります。
11行目は、英字の大文字と小文字は一致していない判定となるのでfalseになります。
文字の終わりを真偽値で確認する(EndsWith)
文字列の終わりを真偽値で確認するサンプルです。
$str1 = "あいうえお"
if ($str1.EndsWith("えお")) {
Write-Host "OK" # OKが出力される
}else{
Write-Host "NG"
}
$str2 = "ABCDE"
if ($str2.EndsWith("de")) {
Write-Host "OK"
}else{
Write-Host "NG" # NGが出力される
}
3行目は、if文とEndsWithで文字列が「えお」で終わっているか判定し一致するのでtrueが返ります。
11行目は、英字の大文字と小文字は一致していない判定となるのでfalseになります。
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