PowerShellのPadLeftメソッドで、頭ゼロをつけるサンプルです。
目次
サンプル | 頭ゼロをつける(PadLeft) |
文字列でなく数値の場合(ToString) | |
後ろゼロをつける(PadRight) |
頭ゼロをつける(PadLeft)
変数 = 文字列.PadLeft(文字列の長さ,埋める文字); |
- 引数の文字列の長さまで引数の文字を頭(先頭)に埋めます。
- padは、詰め物という意味です。
PadLeftメソッドで、頭ゼロをつけるサンプルです。
$str1 = "9"
Write-Host ($str1.PadLeft(3,"0")) # 009
Write-Host ($str1.PadLeft(5,"0")) # 00009
$str2 = "90"
Write-Host ($str2.PadLeft(3,"0")) # 090
Write-Host ($str2.PadLeft(5,"0")) # 00090
PadLeftメソッドで1つ目の引数の桁数まで、2つめの引数の文字で埋めます。
文字列でなく数値の場合(ToString)
対象が文字列でなく数値の場合は、ToStringで文字列にしてからPadLeftを使用します。
$str1 = 9
Write-Host ($str1.ToString().PadLeft(3,"0")) # 009
Write-Host ($str1.ToString().PadLeft(5,"0")) # 00009
後ろゼロをつける(PadRight)
変数 = 文字列.PadRight(文字列の長さ,埋める文字); |
- 引数の文字列の長さまで引数の文字で後ろに埋めます。
- padは、詰め物という意味です。
$str1 = 9
Write-Host ($str1.ToString().PadRight(3,"0")) # 900
Write-Host ($str1.ToString().PadRight(5,"0")) # 90000
PadRightメソッドで1つ目の引数の桁数まで、2つめの引数の文字で埋めます。
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