日本のGDPデフレーターの推移 (2015年から2025年まで)

目次

日本の2015年から2025年までのGDPデフレーターの推移のグラフ

2015年のデフレーターを100としています。

名目GDP(兆円)
実質GDP(兆円)
GDPデフレーター(右軸、2015年=100)

トレンドのポイント

1.2015年〜2021年のGDPデフレーターは、100前後を行ったり来たりで、ほぼデフレ・停滞です。
日本特有のデフレ体質で名目GDPが伸びない原因です。
実質成長はあっても、価格が上がっていません。

2.2022年から明確なインフレ転換しています。
主な要因として、円安、エネルギー価格上昇、輸入インフレ、賃上げの広がり(遅れて反映)があります。

GDPデフレーターとは

GDPデフレーターは、物価の変化を考慮して、名目GDPと実質GDPのズレを調整する指標です。

経済全体の物価指数です。

基本イメージ

名目GDP その年の価格で計算(インフレの影響あり)
実質GDP 基準年の価格で計算(物価の影響を除去)

この2つの差を埋めるのが GDPデフレーターです。

定義(式)

GDPデフレーターは次の式で表されます。

GDPデフレーター = 名目GDP / 実質GDP​ × 100

GDPデフレータの値
100 基準年と同じ物価
100より大きい 物価上昇(インフレ)
100より小さい 物価下落(デフレ)

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