ExcelのVBAのエディタ画面の使い方です。
目次
エディタ画面 | エディタ画面の構成 |
ウィンドウの幅を調整する | |
ウィンドウを再度表示する | |
コードウィンドウの文字サイズを変更する | |
標準モジュール | 標準モジュールとは |
標準モジュールを追加する | |
標準モジュールを削除する |
エディタ画面の構成
VBAのエディタ画面の構成です。
1は、プロジェクトエクスプローラーです。開いているブック毎にシートや標準モジュールが表示されます。
2は、プロパティウィンドウです。左の列はプロパティ名です。右の列はプロパティの値です。プロパティの値は変更することができます。
3は、コードウィンドウです。プログラムのコードを記述します。
エディタ画面の表示の仕方は以下を参照願います。
Excel VBAの開発タブを表示(+エディタ画面)
ウィンドウの幅を調整する
ウィンドウの幅は、移動させることができます。(オレンジの矢印線)
ばつ(☓)ボタンを押すとウィンドウが閉じます。(赤枠部分)
ウィンドウを再度表示する
ウィンドウを再度表示する場合は、「表示」を押し、「プロジェクトエクスプローラー」や「プロパティウィンドウ」を押すと表示されます。
コードウィンドウの文字サイズを変更する
1.コードウィンドウのオレンジ枠にある文字を変更します(大きくします)。
「ツール」>「オプション」をクリックします。
2.「エディタの設定」をクリックし、「サイズで」文字のサイズを選択します。
3.コードウィンドウの文字のサイズが大きくなりました。
標準モジュールとは
標準モジュールにVBAのコードを書けます。
標準モジュールとSheet1(Sheet1)にコードを書く違い
「標準モジュール」に書いたコードで、シート名を指定しない箇所はアクティブシートが対象になります。(現在アクティブになっているシート)
「Sheet1(Sheet1)」に書いたコードで、シート名を指定しない箇所はSheet1が対象になります。
標準モジュールを追加する
1.標準モジュールを表示する場合、「挿入」→「標準モジュール」をクリックします。
2.標準モジュールが表示されました。「Module1」が標準モジュールです。
標準モジュールを削除する
1.標準モジュールを削除する場合、削除したい標準モジュールを右クリックし、「Module1の解放」をクリックします。
2.ダイアログが表示されるので「いいえ」を選択すると削除されます。
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