Eclipse デバッグの方法

Eclipseでのデバッグの方法です。

目次

デバッグの実行 1.ブレークポイントを設定する
  2.デバッグを実行する
機能 変数にカーソルを当てて確認する
  デバッグで変数の値を変更する
アイコンの説明 デバッグのアイコンの機能
補足 パースペクティブとは

1.ブレークポイントを設定する

デバッグを行うためにブレークポイントを設定します。

設定方法

コードがある画面の行の左端をダブルクリックすると丸いアイコン(下図の赤枠)が表示されます。
ブレークポイントです。

ブレークポイントとは?

ブレークポイントは、デバッグモードでコードを動かすとブレークポイントの箇所でプログラムが止まります

そのため、その時点での変数の値を確認できます。

ブレークポイントは、複数の箇所に設定できます。

 

2.デバッグを実行する

1.デバッグを実行するには、虫のアイコン(下図赤枠)をクリックします。
上記で設定したブレークポイントまでソースコードが実行されます。

eclipse48

 

2.「パースペクティブ切り替えの確認」が表示された場合は、「常にこの設定を使用する」にチェックを入れ「はい」をクリックします。

eclipse49

 

3.以下は、デバッグを行っている時の画面です。
赤枠の虫のアイコンが押されている状態です。
デバッグのビューにはスレッド情報が表示されています。

画面のレイアウトはドラッグアンドドロップで変更できます。

 

4.コードがあるウィンドウを確認すると、6行目の設定したブレークポイントで止まっています。

 

5.「変数ビュー」で変数の中身を確認できます。
変数のaに値として1が入っていることがわかります。

 

6.再開ボタン(下図赤枠)をクリックするとプログラムが進みます。

変数にカーソルを当てて確認する

変数にカーソルを当てると変数の中身を確認できます。
以下は、変数の値を表示しています。

デバッグで変数の値を変更する

1.デバッグで変数の値を変更することができます。
以下の図は、6行目のブレークポイントで止まっている状態で、変数ビューで変数の値を1から999に変更しました。
対象の値をクリックすると入力可能な状態になります。

 

2.上記で設定した値999で以降の処理が行われていることがわかります。

デバッグのアイコンの機能

デバッグで使用するアイコンの機能の説明です。

eclipse_debug_btn

アイコン 説明
スキップ スキップを押して、再開を押すとすべてのブレークポイントをスキップします
再開(F8) 次のブレークポイントまでプログラムを実行します
ステップイン(F5) 次の1文を実行します
次の1文にメソッドがある場合、メソッドの中に入ります
ステップオーバー(F6) 次の1文を実行します
次の1文にメソッドがあっても、メソッドの中に入りません
ステップリターン(F7) 今実行中のメソッドの実行を終えて、呼び出し元へ戻ります
フレームにドロップ メソッドの先頭からステップをやり直します

デバッグモードでメソッド内のコードを修正したときは、自動的にフレームにドロップが実行されます。

パースペクティブとは

パースペクティブとは、エディターやビューの組み合わせです。

下の図でいうと、デバッグのパースペクティブとして「デバッグ」、「Test1.java(コード)」、「変数」、「コンソール」の組み合わせになっています。

JavaのパースペクティブであればJava開発用のものが、デバッグであればデバッグ用の表示がされます。

パースペクティブを切り替える場合は、Eclipseの右上にある赤枠のパースペクティブのアイコンを押します。

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