信用倍率とは (株式の用語)

信用倍率とは

信用倍率とは、買い残 ÷ 売り残 で求められる値です。

値が1よりも大きい場合、買い残が多いことを示します。
値が1よりも小さい場合、売り残が多いことを示します。

売り残と買い残とは

売り残は、信用取引で売った株で、まだ買い戻ししていない株数のことです。
→いつかは買いが発生します。株価を上げる要因になります。

買い残は、信用取引で買った株で、まだ売っていない株数のことです。
→いつかは売りが発生します。株価を下げる要因になります。

信用取引とは

信用取引とは、証券会社から
・お金を借りて株を買う
・株を借りて売る(空売り)
ことです。

空売りとは自分の持っている株を売ることではありません。
株が不足した時は、金利とは別に追加の費用(逆日歩(ぎゃくひぶ))がかかります。

担保の最大約3.3倍まで取引できます。
→担保率が一定の比率を下回った場合、追加で担保が必要です。追証と呼ばれます

信用取引は制度信用取引(6ヶ月以内)と一般信用取引(3年以内/無期限)があります。
一般的に制度信用取引のほうが期限が短い分金利や貸株料が安いです。

信用倍率のサンプル

日付 売り残(株) 買い残(株) 信用倍率
9/11 1,000 3,000 3.00
9/4 1,000 2,000 2.00
8/28 2,000 2,000 1.00
8/21 4,000 2,000 0.50

信用倍率が1より大きい場合は、買い残が売り残より多いときです。
上記表では、9/11,9/4です。

信用倍率が1より小さい場合は、売り残が買い残より多いときです。
上記表では、8/21です。

以下は、Wikipediaの信用取引のリンクです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E7%94%A8%E5%8F%96%E5%BC%95

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