JavaScript ページを遷移する・戻る(location/history)

目次

指定したURLに移動

location.href = URL;
  • location.hrefにURLを指定すると、指定したURLに移動します。
  • 遷移先のブラウザの戻るbuttonを押して遷移元に戻ることができます。
<input type="button" value="button1" onclick="clickBtn1()"/>

<script>
function clickBtn1(){
	location.href = "http://www.example.com";
}
</script>

指定したURLに遷移します。

 

指定したURLに移動+戻るbutton不可

location.replace(URL);
  • location.replaceの引数にURLを指定すると、指定したURLに移動します。
  • 遷移先のブラウザの戻るbuttonは、使用不可になり遷移元に戻れません。
<input type="button" value="button2" onclick="clickBtn2()"/>

<script>
function clickBtn2(){
	location.replace("http://www.example.com");
}
</script>

指定したURLに遷移します。遷移先のブラウザの戻るbuttonは使用不可になります。

 

現在ページをリロードする

<input type="button" value="button1" onclick="clickBtn1()" />

<script>
  function clickBtn1() {
    location.reload();
  }
</script>

現ページをリロードします。

 

前のページに移動

hisotry.back()
  • hisotry.backは、表示していた前のページに移動します。
  • ブラウザの戻るbuttonを押したときと同じ動きです。
  • history.go(-1) と同じ意味です。
  • history.go(0)またはhistory()は現在のページを再読み込みします。

移動元ページ test1.html

<p>テストページ</p>
<a href="test2.html">test2へ移動</a>

 

移動先ページ test2.html

<input type="button" value="button3" onclick="clickBtn3()"/>

<script>
function clickBtn3(){
	history.back();
}
</script>

ボタンをクリックすると前のページ(test1.html)に移動します。

 

aタグのリンクで戻る場合

<a href="" onclick="window.history.back(); return false;">戻る</a>

 

inputタグ内のonclickで戻る場合

<input type="button" onclick="window:history.back();" value="戻る" />

 

次のページに移動

hisotry.forward()
  • hisotry.forwardは、表示していた次のページに移動します。
  • ブラウザの次へbuttonを押したときと同じ動きです。
  • history.go(1) と同じ意味です。
<input type="button" value="button4" onclick="clickBtn4()"/>

<script>
function clickBtn4(){
	history.forward();
}
</script>

次のページに移動します。

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