JavaScriptのデータ型とデータ型を調べる方法

JavaScriptのデータ型とデータ型を調べる方法です。

目次

データ型 データ型
  基本型
  参照型
調べる データ型を調べる(typeof演算子)

データ型とは

  • データ型とは、データの種類を表します。
  • JavaScriptのデータ型は、基本型と参照型があります。

基本型

  • 基本型の変数には、値が格納されます。
  • 変数とは、let a = 0;とあったときのaです。0が値です。
  • 基本型は、プリミティブ型、原始型とも呼ばれます。
データ型 説明
数値型(Number型) 数値です。
正の数、負の数、小数が可能です。
文字列型(String型) 文字列です。ダブルコーテーション(")またはシングルコーテーション(')で囲みます。
論理型(Boolean型) trueまたはfalseです。
trueは1で、falseは0です。
Null型 中身が空の状態です。
Undefined型 中身がわからない未定義の状態です。
変数宣言だけの状態(var a;)は、Undefinedです。
Symbol型 ECMAScript2015の新しいデータ型です。
ユニークかつ不変を表します。
BigInt型 ECMAScript2020の新しいデータ型です。
Number型よりも大きな整数を扱えます。

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Data_structures

参照型

  • 参照型の変数には、オブジェクトへの参照(参照先のアドレス)が格納されます。
  • 値は指定されたアドレスにあります。
  • データ型はオブジェクト(Object)です。
データ型 説明
オブジェクト(Object) 配列、関数、オブジェクト等があります。
プリミティブ型以外です。

動的型付け言語

  • JavaScriptは、動的型付け言語です。
  • 変数に値をセットする場合、let 変数名 = 値のようにしてデータ型は宣言しません。
    →値によって文字列型や数値型になります。
    →最初に文字列型の値を代入しその後に数値型の値を代入する等ができます。
  • Javaは、変数宣言時にデータ型を宣言します。例:int 変数名 = 値。
    →静的型付け言語です。

データ型を調べる(typeof演算子)

typeof  値
  • typeof演算子は、データ型を調べることができます。
  • 戻り値は、データ型を示す文字列を返します。
  • 値がnullの場合は、objectを返します。

データ型を調べるサンプルです。

<script>

console.log(typeof 100); //number

console.log(typeof "100"); //string

console.log(typeof true); //boolean

var a;

console.log(typeof a); //undefined

var b = null;

console.log(typeof b); //object

var c = ["赤","黄","青"];

console.log(typeof c); //object


function test1() {
	console.log("test");
}

var s1 = test1;

console.log(typeof s1); //function

</script>

3,5,7行目は、それぞれ数値型,文字列型,boolean型を返しています。
9行目は初期化していません。11行目は、未定義のundefinedが表示されます。
13行目はnullを代入しています。15行目は、objectと表示されます。
17行目は、配列です。19行目ではobjectと表示されます。
22~24行目は、関数です。26行目は関数を変数に代入しています。
28行目ではfunctionと表示されます。関数オブジェクトです。

以下は、MDNのtypeof演算子のリンクです。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/typeof

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