GAS トリガーの時間起動で実行(Google Apps Script)

Googleのトリガーの時間起動でGoogleスプレッドシートに処理を行うサンプルです。

目次

サンプル コードを作成する
  トリガーを作成する
  実行結果を確認する
  トリガーを停止する

コードを作成する

1.Google スプレッドシートの拡張機能からApps Scriptをクリックします。

 

2.以下のコードを記述します。

function testScript() {

  const sheet1 = SpreadsheetApp.getActiveSheet();

  sheet1.getRange('A1').setValue("red");

  sheet1.getRange(2,2).setValue("yellow");

}

実行するとGoogleスプレッドシートのA1とB2に値をセットします。

 

トリガーを作成する

1.画面左のトリガーをクリックします。

 

2.トリガーを追加をクリックします。

 

3.実行する関数を選択で、作成したfunctionを指定します。
実行するデプロイを選択はHead、イベントのソースを選択は時間主導型を指定します。

 

4.時間ベースのトリガーのタイプを選択は、分ベースのタイマーを選択し
「時間の間隔を選択」は、1分おきを選択します。

1分お気に指定したfunctionが実行されます。

 

5.トリガーの一覧に表示されます。

 

実行結果を確認する

1.画面左の実行数をクリックします。

 

2.以下のように実行結果が表示されます。関数のtestScriptが1分おきに実行されています。

 

トリガーを停止する

トリガーの停止はありません。トリガーの一覧から右端のアイコンをクリックしトリガーを削除します。

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