Excel のピボットテーブルでデータを確認するサンプルです。
目的
1.以下の商品の表があるとします。
2.上記表から分析用の表(ピボットテーブル)を作成します。
上記表では日付と商品で絞り込みができます。
日付ごとの小計が表示されています。
総計が表示されています。
pivotは、枢軸という意味です。
ピボットテーブルからグラフも作成できます。
グラフでも絞り込み等できます。
手順
1.挿入タブからピボットテーブルをクリックします。
2.「ピボットテーブルの作成」のダイアログが表示されます。
上段の「テーブルまたは範囲を選択」の「テーブル/範囲」の欄は、ピボットテーブルにしたい表の列名と値の箇所を指定します。図では、A1からE8まで指定しています。
下段は、ピボットテーブルを作成する場所を指定します。新規ワークシートの場合、新規にシートが作成されそこにピボットテーブルが表示されます。
OKボタンを押すとピボットテーブルが作成されます。
3.以下の左側がピボットテーブルです。
右側は、ピボットテーブルの表示項目や位置を変更できます。この欄は非表示にもできます。
4.グラフを作成する場合は、作成されたピボットテーブルにカーソルを置いた状態で、ピボットテーブルツールのオプションタブのピボットグラフをクリックして作成します。
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