DBeaverの使い方(Oracleに接続してSQLを実行)

DBeaverでOracleに接続してSQLを実行するサンプルです。
(確認環境:Oracle Database 18c Express Edition)

目次

サンプル DBeaverとは
DBeaverでOracleに接続する
テーブルのデータを参照する
  SQLを実行する
  Oracleの接続を削除する

DBeaverとは

無料の複数種類のDBに対応したデータベースの操作ができるツールです。
入手は公式サイトからダウンロードしてインストールします。
https://dbeaver.io/

DBeaverでOracleに接続する

1.データベースナビゲータの空白の箇所で「作成」→「接続」をクリックします。

 

2.Oracleを選択して次へをクリックします。

 

3.BasicタブでDatabase名とユーザー名とパスワードを指定します。
テスト接続ボタンで接続のテストができます。
接続OKの場合は、終了ボタンを押して接続設定を終了します。

 

4.成功の場合は、データベースナビゲータにDBのアイコンが表示されます。

 

テーブルのデータを参照する

1.「スキーマ」>「テーブル」から参照したテーブルをダブルクリックすると右側の「データ」タブにデータの一覧が表示されます。※表示にグリッドを選択しています。

 

2.左側の「テキスト」タブをクリックするとテキストイメージで表示されます。

 

SQLを実行する

画面上部のSQLのアイコンをクリックするとSQLを入力欄が表示されます。
SQL入力後、左側のオレンジのアイコンをクリックするとSQLが実行され下に結果が表示されます。

 

 

Oracleの接続を削除する

接続を削除したいデータベースを右クリックし削除をクリックします。
データベース自体は削除されません。

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Oracle SQL Plusを使用するサンプル

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