企業業績メモ 日本郵船 (海運業界)(9101)

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日本郵船 (海運業界)(9101)

日本郵船は三菱グループの海運会社です。

海運業界の大手三社の一つで、日本郵船の売上は国内首位です。

コンテナ船・自動車専用船・LNG船など幅広い輸送事業を展開しています。
ONE(Ocean Network Express)の主要株主として、コンテナ船事業をグローバルに展開し、収益の柱としています。

 

企業業績

決算売上高営業利益営業利益率
2024/32兆3872億1746億7.3
2023/32兆6160億2963億11.3
2022/32兆2807億2689億11.7
2021/31兆6084億715億4.4
2020/31兆6683億386億2.3
2019/31兆8293億110億0.6
2018/32兆1832億278億1.2
2017/31兆9238億-180億-1.0
2016/32兆2723億489億2.1
2015/32兆4018億661億2.7
2014/32兆2372億449億2.0
2013/31兆8971億174億0.9
2012/31兆8078億-241億-1.4

2023年5月、コロナを「5類」に引き下げ(インフルエンザと同じ)
2022年2月、ロシア軍がウクライナ侵攻
2020年1月、日本国内でコロナを検知

セグメント別売上高(2024.3)

不定期専用船・・・1兆2316億
物流・・・7022億
定期船・・・1923億
航空運送・・・1611億
その他(不動産)・・・31億
その他・・・2196億

セグメント別営業利益(2024.3)

不定期専用船・・・1702億
定期船・・・678億
物流・・・259億
航空運送・・・57億
その他・・・20億
その他(不動産)・・・15億

業績と予想

第3四半期の連結業績(2024年4月1日~2024年12月31日)​

項目 数値 前年同期比
売上高 1兆9,769億円 +10.5%
営業利益 1,781億円 +23.5%
経常利益 4,364億円 +117.9%
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,954億円 +157.5%

2025年3月期の連結業績予想(2024年4月1日~2025年3月31日)

項目 数値 前期比
売上高 2兆5,800億円 +8.1%
営業利益 2,100億円 +20.2%
経常利益 4,800億円 +83.7%
親会社株主に帰属する当期純利益 4,500億円 +96.8%

増収増益の要因は、コンテナ船の需給逼迫や運賃市況の上昇、物流事業や不定期専用船事業の堅調な推移、そして円安の進行などが挙げられます。

配当

年度 中間配当 期末配当 年間配当金
2024年3月期(実績) 60円 80円 140円
2025年3月期(予想) 130円 180円 310円

2025年2月5日 決算短信
https://www.nyk.com/ir/library/highlights/2024/__icsFiles/afieldfile/2025/02/04/250205_tanshin_jp.pdf

 

企業メモ

海運

船で荷物等を運ぶ事業です。

海運業界の大手三社

日本郵船、商船三井、川崎汽船

オーシャン ネットワーク エクスプレス ホールディングス(One社)

2017年に日本郵船、商船三井、川崎汽船の3社で設立しました。
定期コンテナ船の運営をしています。
2021年は貨物需要の好市況で業績は想定を上回るレベルでした。決算短信ではONE社として記載されています。

証券メモ

証券コード 9101
EDINETコード E04235
決算月 3月
会計基準 日本基準
業種 海運業
上場市場 東証プライム
サイト https://www.nyk.com/
IR情報 https://www.nyk.com/ir/

コロナの影響(2020)

2020年はコロナで海上輸送の需要も減ることが予想されましたが、想定以上に需要が回復し好調でした。
2021年は、世界的なコンテナ不足、港湾等での混雑に伴うスケジュール遅延、海上輸送の運賃の上昇等あり2020年より更に業績が上がりました。

業績好調のため配当額も過去5年より大幅に増えています。

定期船は、コンテナ船(ONE社)の短期運賃市況の上昇がありました。

https://www.nyk.com/ir/library/highlights/

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