企業業績メモ 花王

花王は洗剤、トイレタリー、化粧品等を扱う日用品メーカーです。

メモ 売上高と利益率
キーワード
2004年から2021年までの株価(4452)

売上高と利益率

  2016.12 2017.12 2018.12 2019.12 2020.12 2021.12
売上高 1兆4576億 1兆4894億 1兆5080億 1兆5022億 1兆3819億 1兆4187億
営業利益 1855億 2047億 2077億 2117億 1755億 1435億
当期利益 1278億 1486億 1553億 1503億 1280億 1114億
営業利益率 12.7% 13.7% 13.7% 14% 12.7% 10.1%
EPS 253円 298円 314円 306円 262円 230円
1株当たり
配当金
94円 110円 120円 130円 140円 144円

1991年3月期以降、連続増配をしています。
配当性向の目標を40%としています。これは利益の40%を配当にあてるということです。

キーワード

名称  説明
製品 アタックZERO(洗濯洗剤)、ビオレU(ハンドソープ)、クリアクリーン(歯磨き粉)他
化粧品事業の売上(2020) コロナの影響を受けました。
・外出が減りまたマスク着用でメイクアップ製品の売上が減少
・インバウンド需要が消滅し売上が減少
ヒューマンヘルスケア事業の売上(2020) 紙おむつの競争激化し売上が減少
競合製品としてパンパース(P&G)、ムーニー(ユニ・チャーム)等あります。花王の製品はメリーズです。
衛生関連製品(2020) コロナでハンドソープや消毒液等の衛生関連製品の売上が上がりました。
オンラインのEC販売(2020) 売上が上がりました。

https://www.kao.com/jp/corporate/investor-relations/library/results/

2004年から2021年までの株価(4452)

2008年9月 リーマンショックが発生。

2010年12月 日銀が初めてETFの買い入れを実施(金融緩和)。

2012年12月 第2次安倍内閣発足。

2013年4月 日銀が「量的・質的金融緩和」を導入(異次元緩和)。

2020年1月 新型コロナウイルスが世界的に流行する。

関連の記事

株式の用語(EPS,PER,BPS,PBR)

△上に戻る