企業業績メモ ANAホールディングス

ANAホールディングスはANAグループの持株会社です。
LCC(格安航空会社)のPeachは、ANAホールディングスの連結子会社です。

メモ 過去5年の売上高と当期利益と2022.3予想
事業別の売上高
国内事業と海外事業
配当の方針
2006年から2021年までの株価(9202)
ANAグループ

過去5年の売上高と当期利益と2022.3予想

  2017.3 2018.3 2019.3 2020.3 2021.3 2022.3予想
売上高 1,765,259 1,971,799 2,058,312 1,974,216 728,683 1,060,000
当期利益 98,827 143,887 110,777 27,655 -404,624 -100,000

単位は百万円

2020年はコロナの影響で旅客需要が大幅に低迷し赤字決算になりました。
2021年(2022.3予想)は、売上高の増加と赤字額の縮小となっています。

 

事業別の売上高

  2019.3 2020.3 2021.3
国際旅客 6,515 6,139 447
国内旅客 6,966 6,799 2,031
貨物郵便 1,607 1,361 1,868

単位は億円

2020年の1月にコロナが発生したため2020.3にも影響が出ていました。

国際旅客は、出入国の規制等があり売上が激減しました。

国内旅客は、感染が落ち着き始めると需要は回復しました。

貨物は海運業界におけるコンテナ不足もあり好調でした。過去最高の売上高となっています。

売上減への主な対策

・機材(航空機)の数を減らしています。2019年度末は303機(ANA+peach)でしたが2022年度末は275-280機となっています。

・従業員数を減らしています。2020年度末は約46,500人でしたが2022年度末は約42,500人の見込みです。

・非航空分野の事業に進出を計画しています。

 

配当の方針

  2017.3 2018.3 2019.3 2020.3 2021.3 2022.3
予想
1株当たり配当金 60 60 75 0 0 0

2020/3より、無配となっています。

https://www.ana.co.jp/group/investors/data/kessan/pdf/2021_04_1.pdf
https://www.ana.co.jp/group/investors/data/kessan/pdf/2020_04_1.pdf

 

2006年から2021年までの株価(9202)

2008年9月 リーマンショックが発生。

2010年12月 日銀が初めてETFの買い入れを実施(金融緩和)。

2012年7月 公募増資で株数が増え株価が下がる。

2012年12月 第2次安倍内閣発足。

2013年4月 日銀が「量的・質的金融緩和」を導入(異次元緩和)。

2017年 増収増益で株価が上がる。

2020年1月 新型コロナウイルスが世界的に流行する。

ANAグループ

2013年4月1日に持株会社制に移行しました。

航空運送のANAグループ企業は、全日本空輸、エアージャパン、ANAウイングス、Peach Aviationです。
Peach Aviationは格安航空会社(LCC)でANAホールディングスの連結子会社です。
※注 バニラ・エアはPeach Aviationと統合しました。

2021年時点では、エアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー、Peach Aviationとはコードシェア(共同運航)をしています。

スカイマークは、国内輸送人員のJALとANAに次ぐ国内第三位の航空会社です。

ANA HOLDINGS INC., All Nippon Airways, Public domain, via Wikimedia Commons

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