Perl if文のサンプル

Perlのif文のサンプルです。

確認環境
・Perl 5.26.3

目次

if文

if  (条件) {
   処理
}elsif  (条件) {
   処理
}else {
  処理
}
  • 条件がtrueの場合、配下のブロック{ }の処理が実行され、if文の処理は終了します。
  • 条件がfalseの場合、配下のブロック{ }の処理は実行されず、その下(elsif/else)に進みます。
  • elsifは、1つ以上記述できます。省略可。
  • elseのブロック{ }の処理は、どの条件もtrueでなかったときに実行されます。
  • elseは、1つのみ記述できます。省略可。
  • 文字列を比較するときは、比較演算子の==ではなく文字列の比較演算子を使用します。

コード

if文のサンプルです。

#! /usr/bin/perl
use strict;
use warnings;

my $a = 1;

if ($a == 0){
	print "test1";
	
}elsif ($a == 1){
	print "test2"; # test2
	
}else{
	print "test3";
}

10行目は、条件式がtrueになります。

文字列の比較

文字列の値の比較のサンプルです。

#! /usr/bin/perl
use strict;
use warnings;

my $a = "test";
my $b = "test";

if ($a eq $b){
	print "test1"; # test1
}

8行目は、eqを使用して比較しています。

ネストの構造

ネストの構造のサンプルです。

#! /usr/bin/perl
use strict;
use warnings;

my $a = 1;
my $b = 1;

if ($a == 1){
	if ($b == 1){
		print "test1"; # test1
	}
}

9行目は、if文の中にif文を記述しています。ネストの構造です。入れ子ともいいます。
8,9行目は、trueになり文字列が表示されます。

比較演算子

比較演算子は、2つの値を比べて真偽値(true/false)を返します。
条件を満たしていればtrue,そうでない場合はfalseです。

数値の比較演算子

以下は、数値を比較する時に使用します。

比較演算子 説明
a == b aとbの値は等しい
a != b aとbの値は等しくない
a > b aはbより大きい
a >= b aはbより大きい または 等しい
a < b aはbより小さい
a <= b aはbより小さい または 等しい

文字列の比較演算子

以下は、文字列を比較する時に使用します。
大小比較は文字コードで比較します。

比較演算子 説明
a eq b aとbの値は等しい
a ne b aとbの値は等しくない
a gt b aはbより大きい
a ge b aはbより大きい または 等しい
a lt b aはbより小さい
a le b aはbより小さい または 等しい

 

論理演算子の論理積(&&)

  • if文で論理積(&&)を使用する場合、論理積(&&)の左の式と右の式の両方が条件に合致する場合にtrueになります。
  • 論理積(&&)の左の式がfalseの場合、右の式は評価されません。これを短絡評価(ショートサーキット評価 : Short-Circuit Evaluation)といいます。
  • and演算子も&&と同じ論理積です。ただしand演算子は&&より優先順位が低いです。
#! /usr/bin/perl
use strict;
use warnings;

my $a = 2;
my $b = 2;

if ($a == 2 && $b == 2){
	print "p1"; # p1
}else{
	print "p2";
}

8行目は、左の式と右の式が共にtrueなので、trueになります。

 

論理演算子の論理和(||)

  • if文で論理和(||)を使用する場合、論理和(||)の左の式または右の式のどちらかが条件に合致する場合にtrueになります。
  • 論理和(||)の左の式がtrueの場合、右の式は評価されません。これを短絡評価(ショートサーキット評価 : Short-Circuit Evaluation)といいます。
  • or演算子も||と同じ論理和です。ただしor演算子は||より優先順位が低いです。
#! /usr/bin/perl
use strict;
use warnings;

my $a = 1;
my $b = 2;

if ($a == 2 || $b == 2){
	print "p1"; # p1
}else{
	print "p2";
}

8行目は、左の式はfalseですが右の式がtrueなのでtrueになります。

 

論理演算子の否定(!)

  • !aとした場合、aがfalseの場合にtrueになり、aがtrueの場合にfalseになります。
#! /usr/bin/perl
use strict;
use warnings;

my $a = 1;

if (!($a == 2)){
	print "p1"; # p1
}

if (!($a == 1)){
	print "p1";
}else{
	print "p2"; # p2
}

7行目は値の比較でfalseになり、それを否定するのでtrueになります。
11行目は値の比較でtrueになり、それを否定するのでfalseになります。

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