JP1 ファイルが作成されたらジョブを実行する

JP1のファイルが作成されたらジョブを実行するサンプルです。

目次

サンプル 目的
  ファイルが作成されたらジョブを実行する
  ジョブを強制終了する

ユーザはadministrator権限のあるjp1adminで操作しています。

目的

1.C:\workにbatファイルがあります。

 

2.C:\workにtest-receive1.txtファイルが新規作成されるとJP1でbatファイルを実行します。

 

 

ファイルが作成されたらジョブを実行する

1.ジョブネットエディタで「イベント」の「ファイル監視」のアイコンをセットします。

 

2.「監視対象ファイル名」はパスとファイル名を指定します。
「監視条件」は作成にチェックを入れます。
「監視感覚」は、10秒にしました。設定は完了です。

 

3.ジョブを実行して試します。「即時実行」します。

 

4.ジョブが実行中になります。

 

5.指定のファイルが作成されるとジョブが実行され正常終了します。

 

ジョブを強制終了する

ジョブが実行中の状態です。

1.監視のステータス監視をクリックし、表示>デイリースケジュール>階層表示をクリックします。

 

2.対象のジョブネットを右クリックし「強制終了」をクリックします。

 

3.確認のダイアログが表示されるのではいをクリックします。

 

4.以下のように強制終了と表示されます。

 

 

5.強制終了したジョブの後ろのジョブは未実行終了となります。

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