JavaScriptのディスプレイの幅/高さ/色深度を取得するサンプルです。
screenオブジェクトを使用します。
目次
screenオブジェクト
window.screen |
- 画面のプロパティを取得できます。
- screenオブジェクトは、windowオブジェクトに紐づくオブジェクトです。
- 以下はMDNサイトのscreenオブジェクトのリンクです。
https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/API/Window/screen
プロパティ | 説明 |
---|---|
width | ディスプレイの幅(ピクセル) |
height | ディスプレイの高さ(ピクセル) |
availWidth | 利用可能なディスプレイの幅 (ピクセル) タスクバー等を除いたもの |
availHeight | 利用可能なディスプレイの高さ (ピクセル) タスクバー等を除いたもの |
colorDepth | ディスプレイの色深度(1ピクセル当たりのビット数) 24ビットであれば約1677万色(フルカラー)※1 |
(※1) 赤の8ビットと緑の8ビットと青の8ビットを足した24ビット。
8ビットで256色表現できるので赤:256色 ☓ 緑:256色 ☓ 青:256色 =16,777,216となる。
コード
サンプルのコードです。
<script>
console.log(screen.width); // ディスプレイの幅
console.log(screen.height); // ディスプレイの高さ
console.log(screen.availWidth); // 利用可能なディスプレイの幅
console.log(screen.availHeight); // 利用可能なディスプレイの高さ
console.log(screen.colorDepth); // ディスプレイの色深度
</script>
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