Go言語のTrimSpaceメソッドで、文字列の先頭と末尾の半角空白を取り除くサンプルです。
目次
サンプル | 先頭と末尾の空白を取り除く(TrimSpace) |
文字列の中にある半角空白も取り除く(ReplaceAll) |
先頭と末尾の空白を取り除く(TrimSpace)
func TrimSpace(s string) string |
- 文字列の先頭と末尾の半角空白を取り除きます。
→全角空白も取り除きます。 - 空白が複数の場合、複数の空白を取り除きます。
- 先頭と末尾以外にある空白は取り除きません。
文字列の先頭と末尾の半角空白を取り除くサンプルです。
コード中のコメントにある△は半角空白で□は全角を表しています。
package main
import "fmt"
import "strings"
func main(){
// 半角空白あり(△あいう +1△△)
str1 := " あいう +1 "
str2 := strings.TrimSpace(str1)
fmt.Println(str2) // あいう +1
fmt.Println(len(str2)) // 12
// 全角空白あり(□あいう△+1□)
str3 := " あいう +1 "
str4 := strings.TrimSpace(str3)
fmt.Println(str4) // あいう +1
fmt.Println(len(str4)) // 12
}
9行目は、TrimSpaceメソッドで先頭の半角空白と末尾の連続した半角空白を取り除いています。
文字列の中にある空白は削除しません。
16行目は、先頭と末尾の全角空白を取り除いています。
lenはバイト数を表します。
文字列の中にある半角空白も取り除く(ReplaceAll)
func ReplaceAll(s, old, new string) string |
- 指定した1文字を別の1文字に置換します。空白も置き換えできます。
文字列の中にある半角空白も取り除くサンプルです。
package main
import "fmt"
import "strings"
func main(){
// 半角空白あり(△あ△い△う△ +1△△)
str1 := " あ い う +1 ";
str2 := strings.ReplaceAll(str1," ","")
fmt.Println(str2) // あいう+1
fmt.Println(len(str2)) // 11
}
9行目は、ReplaceAllメソッドで、文字列の中の空白も取り除いています。
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