読んだ本 (仕事で役に立つと思った考え方)

読んだ本 (仕事で役に立つと思った考え方)です。

初速思考

タイトル 初速思考 30代で一気に突き抜ける人の集中戦略
著者 金田博之

初速思考とは、見える結果を出すまでを速くするという考え方です。成果を出せる物事の進め方が書かれています。
見える結果は取り組んでいる方向性、やり方が正しいとわかるので重要です。
時間をかけてやったことが当初の想定と違った結果になることを防いでくれます。

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採用基準

タイトル 採用基準
著者 伊賀 泰代

ビジネスで必要とされる考え方や活躍する人材像がコンサルタントの採用視点から書かれています。
必要なのは、問題の解決法をみつける頭脳だけではなく信頼関係を築ける人間力や仲間に痛みを強いなければならない場面でのリーダーシップや交渉を乗り切る精神力も必要とされていて共感できます。

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自分のアタマで考えよう

タイトル 自分のアタマで考えよう――知識にだまされない思考の技術
著者 ちきりん

考えるとはどういうことが書かれています。
知っていることと考えることはまったく別モノです。
考えたと思っていても知識に影響されていることが結構あります。
知識と思考の違いを意識するようになります。

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最強マフィアの仕事術

タイトル 最強マフィアの仕事術
著者 マイケル・フランゼーゼ

社会を生き抜くための知恵が書かれています。
軽率に口を開くと身が滅びかねないという危機意識。自分の周りを優秀な人物で固めると彼らが金を稼いでくれて自分も優秀だと思われるという発想。戦術的撤退(妥協)は負けよりマシな結果が生まれるので優先順位を決めて判断していくという考え方は興味深く実生活でも役に立ちます。

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30歳から読む韓非子

タイトル 30歳から読む韓非子 思いどおりに人を動かす権謀術数のすべて
著者 中島孝志

リーダーはどのように考るべきかが書かれています。
組織の良し悪しはリーダーで決まるのでまず自分を律する。
部下に対しては才能をどれだけ引き出せるかという視点を持つ。徹底的に考えさる。リーダーは部下と能力ではりあわず、適材適所で活用する。徳将は部下のほうがすごい。自分と同格以上の人間の中でリーダーシップを発揮するには能力ではなく熱意人望が必要など参考になる箇所がたくさんあります。

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戦略的交渉入門

タイトル 戦略的交渉入門
著者 田村次朗、 隅田浩司

この本を読んでおくとビジネスの交渉時に有利になります。
合意は自分の利益が最大限になるように進めるが相手にもメリットを提示することは可能。
合意が成立しなかった場合の代替案(BATNAという)を考えておく。
アンカリング(最初に見た数値が印象に残り、それが基準点(アンカー)となってその後の判断が左右される心理現象)に注意する。
交渉では、自分を守る最大の武器は自分の強みである。交渉相手があなたと交渉したいのはあなたの強みに魅力があるから。
 約束に留保を付ける。情勢の変化によって約束を守ることが大きな損失になることがある。

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これからのお金持ちの教科書

タイトル これからのお金持ちの教科書
著者 加谷 珪一

スマホの普及とネット社会の発展は、どのような変化をもたらすのかが書かれています
ネット社会では小さな需要と供給でもマッチングができるのでそこに対価が発生する。
メモは頭の中の活動記録でありサービスを作り出すための基礎データになるのでメモの記録に金銭的な価値が生まれる。
個人がお試しで作ってみるということが実現可能な時代になった。

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戦略がすべて

タイトル 戦略がすべて
著者 瀧本 哲史

ビジネスの構造とその事象について書かれています。
プラットフォームビジネスは人、物、金、情報をネットワーク化しそのネットワークの流量が増えるにしたがってそのハブであるプラットフォームが利益を上げるという仕組みです。
鉄道会社は駅を中心にライフスタイルを提供してハブとなり利益を得ます。
国家も一種のプラットフォームと言えます。魅力的な国家に人材は集まります。個人もプラットフォームになりえます。

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