仕事で役に立つと思った考え方の本

仕事で役に立つと思った考え方の本です。

初速思考

初速思考とは、見える結果を出すまでを速くするという考え方です。
見える結果は取り組んでいる方向性、やり方が正しいとわかるので重要です。
時間をかけてやったことが当初の想定と違った結果になることを防いでくれます。

成果を出せる物事の進め方が書かれています。

採用基準

著者は、元コンサルタント会社マッキンゼーの採用マネジャーです。

コンサルタントに必要なのは、問題の解決法をみつける地頭だけではなく
経営相談を受けるくらい信頼関係を築ける人間力や
問題を解決するために組織の仲間に痛みを強いたり提携交渉を乗り切ったりする精神力やリーダーシップも必要です。
コンサルタントに限らずビジネスシーンで必要とされる考え方だと思います。

採用の視点からどういう人材がビジネスで活躍するかが書かれています。

自分のアタマで考えよう

知っていることと考えることはまったく別モノです。
考えたと思っていても知識に影響されていることが結構あります。
この本を読んでから知識と思考の違いを意識するようになりました。

考えるとはどういうことが書かれています。

最強マフィアの仕事術

著者は元マフィアの幹部ですが、普通のビジネスマンでもこの考え方は使えます。

・自分の周りを優秀な人物で固めれば彼らが金を稼いでくれる。しかも自分も優秀だと思われる。
・口は閉じておけ。自分の唇を警戒する者は自らの命を守る。軽率に口を開く者は身を滅ぼす。
・妥協すべき時もある。優先順位を決めて判断しろ。戦術的撤退は妥協であり、負けよりマシな結果が生まれる。

生き残るための知恵が書かれています。

30歳から読む韓非子

韓非子とは始皇帝を感激させたといわれる中国の書物です。
リーダーはどのように考えればいいかを教えてくれます。

・組織の良し悪しはすべてリーダーで決まる。人を育てる前に自分を律せよ。
・部下に徹底的に考えさせよ。才能をどれだけ引き出せるかでリーダーは決まる。
・リーダーは部下と能力ではりあわず、適材適所でフル活用する。徳将は部下のほうがすごい。
・自分と同格か自分以上の人間の中でリーダーシップを発揮するには能力ではなく人望が必要。

リーダーの立場にある人向けです。

戦略的交渉入門

ビジネスで交渉する機会は必ずありますが、この本を読んでおくと有利になります。

・合意とは自分の利益が最大限反映されていることであるが相手にもメリットを提示することは可能。
・BATNA(合意が成立しなかった場合の代替案)を考えておく。
・アンカリング(最初に見た数値が印象に残り、それが基準点(アンカー)となってその後の判断が左右される心理現象)に注意する。
・交渉では、自分を守る最大の武器は自分の強みでしかない。交渉相手があなたと交渉したいのはあなたの強みに魅力があるから。
・ 約束に留保を付ける。情勢の変化によって約束を守ることが大きな損失になることがある。

これからのお金持ちの教科書

スマホの普及とネット社会の発展は、ビジネス環境にどのような変化をもたらすのかという考察が述べられています。

ネット社会では小さな需要と供給でもマッチングができるのでそこに対価が発生することや
メモは頭の中の活動記録でありサービスを作り出すための基礎データになるのでメモの記録に金銭的な価値が生まれることや
個人がお試しで作ってみるということが実現可能な時代になったなど非常に興味深いです。

今後のビジネスの戦略を考えさせてくれる本です。

戦略がすべて

ビジネスの構造とその事象について書かれています。

例えば、プラットフォームビジネスは人、物、金、情報をネットワーク化することでそのネットワークの流量が増えるにしたがってそのハブであるプラットフォームが利益を上げるという仕組みです。
具体的には、鉄道会社は駅を中心にライフスタイルを提供してハブとなり利益を得ます。
そこから、国家も一種のプラットフォームと言えます。魅力的な国家に人材は集まります。
そこから、各個人もプラットフォームになりえます。自分が価値を提供し何らかの成果が自分のところに戻ってくる等です。

視野が広がる本です。

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