ASP.NETとWindows10のIISでhello worldを表示する

ASP.NETとWindows10 HomeのIISでhello worldを表示するサンプルです。

確認環境
・Windows 10 Home

目次

IISの設定 IISを設定して画面を確認する
  IISマネージャーを起動する
  ルートフォルダを確認する
画面で確認 ASP.NETでhello worldを表示する
  IISのサービスを起動/停止する

IISを設定して画面を確認する

1.コントロールパネルを開きます。
Windowsキー + s を押して検索入力欄を開き、「コントロール」と入力するとダイアログ上部にコントロールパネルのアイコンが表示されます。

 

2.「プログラム」をクリックします。

 

3.「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックします。

 

3.「インターネットインフォーメーションサービス」配下をクリックします。
IIS管理コンソールやASP.NET4.7等にチェックを入れました。

 

4.ブラウザのアドレスバーに以下のアドレスを入力して確認します。
http://localhost/

成功すると以下の画面が表示されます。

 

IISマネージャーを起動する

IISマネージャーを起動する手順です。

1.コントロールパネルから「システムとセキュリティ」をクリックします。

コントロールパネルは、
Windowsキー + s を押して検索入力欄を開き、「コントロール」と入力して選択します。

 

2.「管理ツール」をクリックします。

 

3.「インターネットインフォーメーションサービス(IIS)マネージャー」をクリックします。

 

ルートフォルダを確認する

ルートフォルダを確認する手順です。
このフォルダ配下にソースコードを配置します。

1.「Default Web Site」→「Webサイトの管理」→「詳細設定」をクリックします。

 

2.「物理パス」の右にルートフォルダの場所が記述されています。
サンプルではC:\inetpub\wwwrootでした。

 

ASP.NETでhello worldを表示する

ブラウザにASP.NETでhello worldを表示する手順です。

1.テキストに以下のコードを記述し、ファイル名をtest1.aspxにして保存します。

<%@ Page Language="C#" %>

<html>
<body>
	<% Response.Write("Hello World"); %>
</body>
</html>

5行目は、画面に文字列を表示するコードです。

vbのコードは以下です。ファイル名はtest2.aspxにしています。

<%@ Page Language="VB" %>

<html>
<body>
	<% Response.Write("Hello World vb") %>
</body>
</html>

 

2.ルートフォルダにソース(test1.aspx/test2.aspx)を配置します。
ルートフォルダの確認は上記「ルートフォルダを確認する」を参照願います。
この例ではC:\inetpub\wwwrootでした。

 

3.ブラウザのアドレスバーに以下のアドレスを入力して確認します。
http://localhost/test1.aspx
http://localhost/test2.aspx

成功すると画面にHello Worldと表示されます。

 

IISのサービスを起動/停止する

IISのサービスは、「World Wide Web 発行サービス」で起動と停止を制御できます。

サービスは、1.Windowsキー+R、2.services.mscと入力で開きます。

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