Advanced REST client(ARC)のインストールとJSON送信

Advanced REST client(ARC)のインストールとJSONを送信するサンプルです。
(確認環境:Windows10,Google Chrome,ARC 10.0.12)

目次

サンプル ARCをインストールする
  ARCを起動する
送信するJSONと送信先
ARCで送信する

ARCをインストールする

ARCは、HTTPリクエストを作成してテストができるGoogle Chromeブラウザのアプリです。

 

ChromeウェブストアのAdvanced REST clientをインストールします。

1.以下のURLにアクセスして「Chromeに追加」をクリックします。
Advanced REST client

 

2.「アプリを追加」をクリックするとChromeのブラウザに追加されます。

 

ARCを起動する

ChromeのアプリからARCを起動できます。

chrome://apps/

 

Advanced REST clientを起動すると以下の画面が表示されます。
赤枠の部分をクリックすると全面表示になります。

全面表示の図です。

 

送信するJSONと送信先

以下のJSONを送信します。

[
  {
    "bangou": "1",
    "name": "鈴木"
  },
  {
    "bangou": "2",
    "name": "田中"
  },
  {
    "bangou": "3",
    "name": "佐藤"
  }
]

送信先

送信先は、以下のSpring Bootの配列のJSONを受けるコントローラのクラス(MainController.java)に送信します。
http://localhost:8765/test1/index
SpringBoot JSONの送信と受信のサンプル

 

ARCで送信する

以下の数値は図の数値と対応します。

リクエストヘッダーを作成する

1.メソッドを選択します。ここではPOSTを選択しました。
2.リクエストするURLを入力します。http://localhost:8765/test1/indexをセットします。
3.Headersを選択します(オレンジ枠の部分)。
4.ヘッダーネームを選択します。Content-Typeを選択しました。
5.Content-Typeに対するヘッダー値を選択します。application/jsonを選択しました。

 

リクエストボディを作成する

6.Bodyを選択します(オレンジ枠の部分)。
7.送信するJSONをコピペします。
8.SENDボタンを押すと送信されます。

 

レスポンスデータを確認する

9.実行した結果のレスポンスステータスが表示されます。200は成功です。
また戻される値がある場合、下部分に表示されます。
10.DETAILSをクリックすると実行した通信の詳細が下に展開されます。

 

以下は、DETAILSを押したときの図です。
Response headers、Request headersなどを確認できます。

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